新型コロナワクチン秋接種に関するチラシについて
ようやく、暑さも和らぐようです。
この冬は暖冬の予想ですが、どうなんでしょう。
いよいよ9/20から新型コロナワクチン秋接種開始です。
コロナワクチン、政府が8630万回分を廃棄へ…購入単価は公表せず
なんてニュースもありましたが、
契約分は購入しなきゃいけないでしょうから、
今後もどんどん廃棄されるのでしょうか
(1本20ドルで購入の契約という噂もあるようですけど)。
新型コロナワクチン秋接種に関するリーフレット(厚労省)を見たのでご紹介します。
ちょっと気になった点としては、
①
WHOの提唱していた推奨者は以下のようでしたけど、
”推奨者”という語句がないようです。
”対象”となっています。
推奨してないから、
希望して接種した対象者の
自己責任ということでしょうか。
②
”予防接種では健康被害がおこることがあります。”
最後に小さく書いてます。
予防接種健康被害救済制度があるので、
安心とのことです。
コロナワクチン接種後の健康被害訴える団体 “救済を迅速に”
実際は、なかなか認定されないようですけど。
③
これが一番、不思議に思ったのですが、
コロナワクチン亜種の内訳のグラフです。
これをみるとXBB.1.5が、2023/7/31時点で50-60%はありそうです。
これならXBB.1.5対応ワクチンも効きそうです。
年の為、ソースであるOur World in Dataをみてみると、
GISAID.orgのデータを使用しているようです。
wikiによると、
COVID19亜種に関して、
以前引用させてもらったこともある、
東京都健康安全研究センターは
covSPECTRUMから引用してますが、
大元のデータはGISAID.orgのようです。
GISAIDから、データを起こしてみると、
東京都健康安全研究センターの報告と同様で、
7/31時点でXBB.1.5は18%です。
なんか、データが合いませんね。
ちなみに8/31時点でEG.5.1が優勢(約40%)です。
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