小鳥書房文学賞に応募してみた………い
11月2日
今日、私は家を出た瞬間
「うわあ」
と悲鳴をあげました。「うわあ」?「うわお」ぐらい低い感じかも。
悲鳴をあげた原因は、ヤツです。そう、あの黒光りの体を持った、Gから始めるヤツです!…ん?ちょっとまって、ゴキブリって英語でなんていうの?
つづりとしては、絶対Gからじゃない。
今、予測変換でヤツのイラストが出てきた。なんか本物そっくりでヤツの名前を打ったことを後悔している。誰がイラストをデザインしてるのかい知らんけど、マジで恨むわ。もっとクオリティ上げる部分、他にあったろ。
まあ、それはともかく。
とりあえず私は悲鳴をあげたんです。その悲鳴がめちゃくちゃ低かったの。なんなら、「ぐわお」ぐらい。
それで、思ったんです。
悲鳴って、声が低い人と高い人がいるよなって。それって、性別で区別されてるんじゃないと思う。
一般的には、女性の方が声が高いから悲鳴も高いと思われてるけど、じゃあ美人はみんな悲鳴が高いのかといわれても多分そうじゃない。
それに、男性にも「きゃあ」って悲鳴をあげる人いるよね。
というかそもそも、場合によって違うんだよね。
私なんて、ヤツを見た時には「ぐわお」だったけど、午後ティーをこぼした時には「きゃあ」だったし、階段からすべり落ちた時は「うわあ」だったけど、蜂が襲ってきた時は「きょえー」だったし。
…「きょえー」って悲鳴なんかな。
こんなふうに、人によってだけじゃなく、場合によっても違う。
これってなんでなんだろうと思ったので
普段出してる声だけじゃ、本当の声帯の広さはわからんらしい。
へえー。
あと、考えてみたんだけど、悲鳴の声に高さって周りに人がいるかどうかで違うんじゃないかな。
ヤツを見た時は一人だったし、午後ティーこぼした時は友達がいたし、階段から滑り落ちた時も一人で、蜂の時は妹がいたし。
つまり、人が周りにいたら助けを求めるけど、いない時はパニックを発散させるために悲鳴をあげるんじゃないかってこと。
いや、まあ、本当のところはわからないんだけど。
ということで、明日に続く。
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