【日記】普通ど真ん中6/13

予定があるって良いね。
三週間先まで埋まったカレンダーを見てなんとなく嬉しい気持ちになった。
今までずっと自分は世間一般から見てごく普通の人間だと思っていたけど、最近どうやらそうでもないかもと思い始めた。
いやでも確かに僕の周りが特段やばい人が多いだけで、自分も十分おかしいのかも。
周りを特段やばいと言っているのも思い過ごしで、本当は自分が一番イレギュラーだったらどうしよう。
こんなことを考えているのは、日記とか脚本とか書く途中で自分の考えてることの中からこれは外に出してもいい、これはしまっておいたほうがいい、という感じで選別しているうちにどうやらしまっておいたほうがいいことが多すぎるなと気づいてしまったからかもしれない。

今日はとりあえず出席すれば単位貰えそうな授業があったので2限から大学に行った。
2限の授業の間にその授業の事後課題と他の教科の課題が終わったのでとても清々しい昼だった。
般教の時間に別の般教の課題をして、また別の般教で他の般教の課題をする。
これを自分なりの持続可能性としよう。
流石に800字のレポート15分で終わったのは驚いた。

そしてお昼は安定の鳥丼を食べて部室で昼寝した。
今日は部室に同期が来なくて寂しい思いをした。
思いじゃなくて重いのかも。
みんなバイトのしすぎで全然予定が合わない。  

その後内容が意味わからないというか、たぶんやっても無駄なことでお馴染みの授業を受けた。
あまりに内容がお粗末だったので、最近はまっているゲームのお知らせ生配信を見ていると、明日から自分がそこそこ知っている作品とコラボすることが発表されて、教室の隅で一人テンション上がっていた。

行き帰りに結構好きな時間がある。
それは音楽を聴きながら車窓を眺めているときだ。
なんか同じような街並みが広がっていると怖いと同時に安心感を覚える。
何者にもなっていない人がこんなにも大量に普通の毎日を送っているということを感じて。
たまに目に止まった建物があればそれを調べたり、楽しみ方は無限にある。 

夜は弟と遊んだり、友人と通話しながら雀魂やらドミニオンやらをして楽しく過ごした。

明日は4限しかないけど果たして有意義に過ごせるのだろうか、やることが決まっていないからたぶん無理だとは思うけど明日の自分になんとか頑張ってもらうために今日はもう寝よう。


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