RATM、来日はあるのだろうか?

「RATM」。RAGE AGAINST THE MACHINEを省略してこのように表記されることがある。2020年はレイジが活動を再開(それによりPROPHETS OF RAGEは活動休止となったが)を経て精力的に活動しそうである。我々として期待したいのは、フジロックでの来日だろう。それに関しては昨年、気になる情報がネット上に出回った。

フジロックの初日に当たる日に新潟でライブがある、というスケジュールの画像がリークされたのだが、記事にある通りフェイクということだ。がっかりしたファンも多数いただろう(かくいう私もその一人)。とはいえ、火のないところに煙は立たない!これは確度高めかもしれない。フジロック側のアナウンスを待つしかないだろう。しかしフェイク画像が本物なら、個人的には仕事の都合で見に行けないのだが。

レイジと言えば、K1のテーマ曲、映画「マトリックス」のエンドテーマ、タモリ倶楽部「空耳アワー」の常連曲・・・どんなイメージだろうか。

レイジの魅力は、このヘヴィなサウンドとザックの特徴的な声、ラップだろう。そして政治的なメッセージを発信し続けている。それはバンド名そのもの「怒り」だろう。2020年はアメリカ大統領選挙も控えているので、トランプ政権の4年を受けてどんなメッセージを打ち出すのかも気になるところ。

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