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こうでなきゃいけない、を崩してみたい

ちづこさんのnoteを読んでハッとさせられたので備忘も兼ねて。

点てたお抹茶にミルクを合わせてみたら思いのほかおいしかった、というお話。これ、さりげなく書かれているけれど、本質を突いている気がして。

実を言うと、外で抹茶ラテや抹茶フラペチーノというメニューを見ても、それを家で好きに作って良いものだとはなかなか思えなかった(どうやらワタシの中には相当謎の枠組みが出来上がっていた可能性がある)。

「抹茶ラテ」より

日常生活のなかにあるものの多くは、どういう形でそこに存在すべきかを無意識のうちに決めつけてしまっている気がする。
この料理はこの材料で作るべきとか、この道具はこのように使うべきとか。

その「決めつけ」のおかげで生活が安定して安心して毎日を送れる、という側面があるんだと思うけれど、それは裏を返せば、変化や気づきにつながるチャンスを逃しているのかもしれない。

お抹茶にミルクを合わせるように、小さな気づきを積み重ねていきたい。


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