めがもと

とある会社でのIT系の執行役員です。 インプット整理の場として活用しています

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最近の記事

転職しました

転職を機に、キャリアについて改めて考える2023年11月から、スタートアップ企業で新たなキャリアに挑む事になりました。誰もが知ってるような大企業からの転職になりますが不安はありません。むしろ、新しい環境での挑戦が私にとっては魅力的でした。 前職での働き方 私がいた大企業では分業が基本です。それもかなり細分化されます。細分化された担当タスクを徹底的に取り組みます。作業もそうですが意思決定においても同様です。川下にある小さい石を恐ろしい人数で磨き上げていくイメージです。スピー

    • 志高くを読んで(2回目)

      続いての30分で第一部 正義の誇りまで読んだ。分かったこととしては、孫正義は大学時代猛烈に勉強し、非常に優秀な成績を収めていた。留学生で始めて学長賞を受けるほどであった。カリフォルニア大学バークレー校に編入した。 自分の生活費くらい自分で稼ぐと決意し、一日に5分だけ仕事をして一ヶ月に100万円以上稼げる仕事はないか真剣に考えた。その手段として発明をして特許料でお金を稼ぐ事を選んだ。一日ひとつは発明を考えることをノルマとし、その中から「音声機能付き電子翻訳機」というコンセプト

      • 志高くを読んで(1回目)

        作者:井上篤夫。孫正義の幼少期から現在までを取材し、その内容を記している。最初の30分で第一部人生の衝撃まで読んだ。分かったこととしては、孫正義は1957年生まれ。井上篤夫氏と出会ったのは1987年。孫正義曰く、40代は勝負の時。50代になると方面軍の価値を連続していかなければならない。60代でそれぞれ東西南北、方面軍で価値を連続させ、勝ちの連鎖を続けていく。また、60代になったらある程度はバトンタッチをし、小さな穴を埋める。そのためには少なくともグループ会社は数千社、売上数

        • IT戦略

          IT戦略とは、ITを使って如何に企業が描く成長曲線を加速させるかに尽きると思う。そこには必ずしも最先端の技術が必要という事でもなく、その時の会社の状況、利用しているシステムの内容などに引っ張られる事が多い。 一方でゼロベースで考えた場合に取るべきアプローチの方が筋が良ければそこは曲げずに主張すべきだが、目の前の確実性にどうしても現場も経営陣も引っ張られがちになるのでそこをちゃんと理解してもらえるよう説明する必要があるのだが、立場や視点の異なる相手にあれこれ手を変え品を変えて

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        • 踊り場からの脱却
          1本

        記事

          改めてアプリケーション開発を振り返る

          20年近くいわゆるITの世界でアプリケーション開発に関わってきたこれまでを振り返ってみると、前半の10年と後半の10年では色々と変化があったように思う。ちょうど社会人1年目に2000年問題であちこちの現場にパッチ当てをしていた頃と、資源を気にせず膨大な情報量が前提となる今とではそもそもコンピューターに対する捉え方も異なるだろう。 僕自身は最初の会社の影響もあってか、ITは情報サービス業であると叩き込まれたため、如何にシステム開発を通じて顧客満足度を上げるかを考えてきた。なの

          改めてアプリケーション開発を振り返る

          踊り場からの脱却

          はじめまして。めがもとと申します。とあるIT系の企業で働いています。基本的には学んだことを備忘も兼ねてこの場に残していく事で成長出来ればと考えています。 …とまあ、最初の投稿は自己紹介が良いとガイドがあったのでそうしました。よろしくお願いします。

          踊り場からの脱却