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「欲張りな自分のまま人生を変えようと思った」

こんにちは、めぐみです。


心地よい夜風を感じながら、
深夜のコンビニに向かう道すがら、

副業に出逢う前の自分は、
自分のことを大切にできていなかったな

という想いがふとよぎりました。


その気持ちを忘れないために、
自分を縛る制限を解放する」プロセスを
エッセイにまとめてみました。


ここからは、
わたしの体験を具体的に語りたいと思います。


「それしかできない」という無意識の制限


コンテンツビジネスを知る前は、
雇われる働き方」しか知らなかった。


日給換算で1日1万円もらえたらいいほうよね
という価値観を持っていた。

その基準を変えることができる、変えてもいいのだ
という考えなど思いつきもしなかった


それしかできない
と無意識のうちに制限をかけていた。


その日その日をがんばっていたけれど、
これといった特技もなく、
その程度の自分とどこか諦めていた


居場所らしい居場所もなく、
なんのためにがんばるのかもよくわからなかった。


愛するも愛されるもよくわからなかった。


それを考えると目と鼻の奥がツーンと痛くなって、
堪えきれず涙が溢れた。


そうなるとわかっているから
あまり考えないようにしていた。


当然、自己肯定感は低かった。


「消えてなくなってしまいたい」
「なんでいなくならないんだろう」
ということをよく思っていた。


目の前の報酬「1日1万円」と
「その月を無難にやりすごすこと」だけが、
味も素っ気もない目標となっていた。


【参考:目の前の現実はサバイバルでした】


「飛距離のある夢」を持てなくなっていた。

夢破れたからそうなったと思い込んでいた。


「飛距離のある夢」を持てない


しかし、周りを見渡せば、
大きな夢を抱いたことがないという、
同じような状況の人たちがたくさんいた。


さらに視点を上げると、
その生き方を決めている
というシンプルな共通点が見えた。


いやだなぁと思った。


そんなカッコ悪い選択肢を選んで
甘んじている自分が

(たとえ無意識だったとしても)、

恥ずかしいと思うよりもむしろ、
悔しかった


「自分の声に応えてあげられない」


毎日同じことの繰り返しで
未来が見えない
と感じていた。


毎朝起きるのが苦痛で、
月曜の朝には絶望を感じていた。


さらには、
具合が悪いのに「身体の声」に応えてあげられない
選択肢のない現実が恨めしくてしかたがなかった


多くの女性が経験しているように、
月の半分以上がホルモンバランスの変動による
低調が当たり前だった。


鉄筋の建物と効きすぎる空調で、
自律神経は絶えず疲弊していた。
真夏もダウンを着込み膝掛けを巻きつけた。


サプリやさまざまな健康法にハマったりもしたけれど、
人生を変える根本的アプローチからは遠かった


望まぬ現状。「原因」はバグの放置


コンテンツビジネスを始めて数年間は、
学ぶ=収入と誤解していた


なぜそんな誤った認識になったのかはわからないけれど、
食べ物を食したらまもなく血肉となるように、
学びもすぐに『血肉=利益』となると考えたのかもしれない。


当然、現実は変わるはずもなかった。


ムラのある取り組みをしていた。
取り組んでは自信を失う、を繰り返し、
4年が過ぎた。


購入と学習だけのコンテンツビジネスに何の意味があるんだろう
と無限に問い続けるバグった脳では、
やった気になってるだけで、ちっとも人生が変わらない
以外の現実を生成することはありえなかった。


そもそも、
誰にも働きかけもしないなんてビジネスとは呼べない。
我ながら矛盾がすぎた。


なんのためのコンテンツビジネスかわからない
まずこれをなんとしても打破する必要があった。


「知識を貯める」から「使いこなす」学びへ


【自分の世界はすべて自分のマインドが創っている】


たしかにそうだと思う。


けれども、
新しい選択はいつだって勇気が必要。


は成長を望みながら
新しいものに恐怖するようにできている

死なないためのプログラムだから抗えない


きっと慣れることなんてなく、
毎回岐路に立っては、
怖れとわくわくを感じながら
その一歩を踏みだすのだろう。


今までの学びは
「使いこなす」ための学びではなかった。
つまり知識偏重だった。


新たな学びは、
使いこなすものを実際に作っていく
学び終わると完成する
スタイル。


全体像を捉えながら部分を構築する
同時処理と継次処理、
それぞれの特性を生かしながら歩みを進めた。


やったことは、実にシンプル。
仕組み化に必要なパーツとなるコンテンツを
自分のペースで1つ1つ完成させていった。


「実際に使うもの」を作るから、
ビジネスの臨場感は自ずと高まった


「夢」に心を躍らせていた


頭のいい人、若い人、体力おばけの人、
ホスピタリティの優れている人、に対して、
「そんな自分だったら」
と思ったことは、当然ある。


多くの人が知っている成功者は
大抵高学歴で爆裂に稼いでいる。


でも、それはそれ、となぜか思えた。


たとえば、
学歴という土俵に上がらない人は
コンプレックスを拗らせようがない。


「無知の知」は、
こんな風に味方となることもある。


そして、
そもそも誰とも戦わなくていいのが
コンテンツビジネスの最高なところ。


逆説的だけれども、
誰もがブランドとみなす学歴や特技がなくても、
自分の経験を生かせばいいよね、
という楽観があった。


若くもなく、どちらかというと虚弱だからこそ、
コンテンツビジネスはそんな人にぴったり
と確信していた

だけでなく、

弱者とみなされがちな人が、
雇われずに自分のペースで
自分の人生を自由にコントロールできるようになる

ことを思うと心が躍った。


ホスピタリティが優れている人も、
上を見ればキリがないけれど、

コンテンツビジネスはホスピタリティそのものであり
収益化はそのアプローチの結果にすぎない。


取り組むほどに確信は深まった。


いいなと憧れるだけの「傍観者」から、
憧れを現実に創り出す「具現者」へと、
気づけばステージは変わっていた。


「起こることすべては幸福な成功の構成要素」


だから、
他者比較で自信を無くしている「優秀な人」にも、
自信が持てなくて行動できない「優しい人」にも、
こんな自分でもできたから必ずできると言い切れる。


もちろん、前提となる、
成功者が採用する普遍的なやり方から外れると
多少遠回りになるかもしれない。


でも、これもけっして間違いなんかじゃなく、
「後に続く人への貢献」に必要な学びが詰まってる。


人生はどんなに曲がりくねっていても一本道。
必要なことが必要な分だけ
GIVEされるようにできている。


起こることすべては幸福な成功の構成要素
と捉えることができたなら、
いつだって改善思考で進むことができる


そういう人が
勝ち確になる


大切にしたい人を大切にできる「自然体」という贅沢


勝つことが確定なのだとしたら、
石にかじり付いてでもやろうと誓った


当然、それでもフルベットしない人は大勢いた。


どちらがいいだろう。



ダイヤの鉱山、
目の前まで掘り進めて引き返すことさえしなければ、
必ず採掘できる
。それがコンテンツビジネス。


稼ぐから自立できるんじゃなくて、
そのプロセスの歩みそのものが
人生を主体的に生きる
本来の自分らしさをすでに達成している。


「在り方」が先、
数字はまもなくついてきた。


億万長者の経済的余裕はわたしにはまだない。


しかしながら「雇われて得る」稼ぎ方は
「雇われなくても得られる」ようになった。


パワハラの職場で年200万、
お家でマイペースで年360万。


具合が悪ければいつでも横になれる。
明日を気にせず趣味に没頭することもできる。
寝不足に後悔することが皆無になる。


家族との会話も格段に増えた。


「成功者の余裕」の
ほんのひとかけらほどであっても、
驚くほどの変化をもたらした。


勝ち確にフルベットした自分に心から感謝している。


自然体の自分で穏やかに暮らす。
たった3年前にはまったくなかった
現実がここにある。



コンテンツビジネスの基本のキの1つである
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努力は方向と方法がカギになります。
人生が変わる「道具」の選び方を間違えさえしなければ
積み重ねた量が効果的に反映されます。

それが今の自分を解放する一歩となります。
ありがとうございました。


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