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イラっとする相手は自分がより豊かになれるヒントをくれている(心の投影)


原田綾子です。
(私のプロフィールです)

 
潜在意識の講座では、
自分が気づいていない、
または隠している
気づかないフリをしている無意識部分に
気づいちゃうわけなので
ハっとしたり、グっときたり、
え!?と思ったり
えーーー!!と笑ってしまったり
びっくりしたり、たまに凹んだり(することもある?)けど
 
大丈夫大丈夫(*^o^*)
 
今ある問題(のように見えること)は
すべて自分が創り出しているわけなので
自分で無くすこともできるんです。
 

たとえば自分は仕事を頑張っている。
 
(頑張っているとは思っていない。
それが当たり前だと思っているから)
 
そうすると、職場に仕事を怠けている
どうしようもない人が現れたりする。
 
それが目の前の席の人で
その人はイライラ・・・
 
「なんでまじめにやらないの?」
 
「もっときちんと仕事しなさいよ!」
 
 
お話を詳しく伺うと
朝出勤してもなかなか仕事に取り掛からず
お茶をいつまでも飲んでお菓子食べて
おしゃべりしてアハハハーと笑って
しょっちゅう席を立って休憩室に行って
まじめに仕事していないそうなのです。
 

そんなとき、私がズバっと言うんです。
 
あ、笑顔で優しくズバっとはっきり言う、という意味ね。
(怖くはないからね。笑)
 
 
「その前の席のだらだらしている人は
あなたの心を映し出しているのよ」
 
って。


人は鏡のように自分の本音を映し出してくれる。
心の奥にしまい込んだ、自分のホンネを。
 
だから、なかなか仕事に取り掛からない
まじめにきちんとやらない
その姿は、
本当は自分がそうしたいけど、してはいけない!と
禁止・抑圧している要素。
 
これがよいに違いない!
こうするべきだ!
こうあるべき!
 
というのが強すぎると
その真逆のことを見せてくれる人が現れるのです。
 
 
仕事をがんばりすぎていると
びっくりするほどちゃんと仕事しない人が現れる。笑
 
その人は、
大切なメッセージをくれているのです。
 
価値観のバランスが偏っていますよ~~
と。
 
 
そこで、その方はがんばりすぎていた自分に気づき
 
・人の評価を気にしてばかりいたこと
・「べき」「ねば」にしばられて自分が苦しかったこと
・ちゃんと、きちんとしなければならないと緊張していたこと
 
を少しずつ緩め、
職場で今まで頼まれごとは全部引き受けていたけれど
 
・できないことはできないと言ってみる
・人がどう思うかではなく自分はどうしたいか
・ちゃんと、きちんとと焦った義務感ではなく
 目の前の仕事をたのしく丁寧に取り組む
・自分の心に余裕を持つ
・無理をしない
 
などなどできることからゆるめていったら
なんと!!
 
あれだけだらだらしていた前の席の彼女が
仕事をするようになっていったそうなのです。
 
このようなご相談ケースはたくさんあって
(個人を特定して書いているのではありません)
 
部下がどうしようもない
とか
同僚がだらしない
とか
「わが子」についても同じことが言えるんですね。
 
 
子どもがだらだらしている
ゴロゴロしていつまでもゲームしている
やる気が見られない
 
などなど
 
お母さんが
 
・きちんとしなければならない
・ちゃんとするべき
・やるべきことはさっさと済ませる
・何事もがんばって取り組むべき
・言いつけは守る
・子ども(自分)をしっかり育てなければならない
 
などと力んでいると
(当たり前になっているので力んでいることに
 気づかないこともあります)
 
だらしない子どもを見て
イライラするケースもあります。

~まとめ~
その価値観が行き過ぎていると
真逆のことをする人を引き寄せる(創り出す)
 
 
具体策は
 
価値観が偏りすぎていた自分を
いいとか悪いとか責めたりジャッジするのではなく
ありのままをただ見つめ(ここ大事)
イラっとする相手に
「教えてくれたんだな・・」
「自分が禁止抑圧してきた要素だったんだな」
「あ、そうだったんだ」
と思うだけでいい。

なにかを行き過ぎていた自分に気づき
少しじぶんが楽になれる方法を
ちょっと取り入れてみるだけで
相手が変わったり、
または相手が変わらなくても気にならなくなります^^
 
試してみてくださいね♪
 

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