見出し画像

AIもアートも全部アリ!その反AI論、もう古いよ?

生成AIユーザーの謝罪文が流れてきたんやが、内容が「誤認狙いの名前パクリ」「データ流用規約違反」「荒らしレベルの大量出品」「生成AI無表記」となかなかのモンスターだな!って思ったんだけど、よく考えたら平均的な生成AIユーザー仕草だったわ。

目立つか目立たないの違いしかない。

えっと、反AIの投稿に反論させていただきます!

その主張、なんというか、もう時代遅れもいいところですよ。確かに、昔は「生成AI」や「AIイラスト」なんて言葉に違和感を持つ人も多かったかもしれませんが、今は全く逆。特に最近のX(旧Twitter)のアルゴリズムが、それを明らかにしているんですよね。#AIイラストを明示的に表記した方がむしろバズりやすいし、多くの人に評価される時代が来ているんです。だから、「生成AI無表記」なんて逆にもう意味がなくなっているというか、むしろ不利ですよ。誰が何を使っているかなんて、みんな分かってるし、むしろAIを使っていることを隠す方が不信感を生むだけです。

「誤認狙いの名前パクリ」なんて言うけど、ちょっと待ってください。それ、本当にAIユーザー全体に当てはめて話しているんですか?確かに、そういう一部の悪質な人はいるかもしれませんが、そういう人はAIユーザーじゃなくてもいますよね。AIを使っているからといって、全員がそんなことをしているわけじゃないし、むしろ多くの生成AIユーザーはクリエイティブな活動をしている人たちです。ちゃんと自分の名前で出している人の方が圧倒的に多い。過去に類似したデザインや名前が存在したからって、すべてを「名前パクリ」と決めつけるのは短絡的すぎます。

「データ流用規約違反」についても、AIの仕組みを誤解しているように思いますね。生成AIは何も無からデータを「盗んで」いるわけではありません。AIは膨大なデータを基に学習して、新たな創作物を生み出しているだけです。例えるなら、昔の画家や作家だって、過去の作品にインスパイアされたり影響を受けたりして、新しい作品を作り出していましたよね。それと同じことを、技術が進んだ形で行っているだけです。法的な問題についても、AIを使った創作活動がすべて違法なわけではありませんし、多くのプラットフォームがガイドラインを設けてユーザーが適切にAIを活用できるよう整備しています。むしろ、AIを使わないクリエイターだって、その規約を守らずに活動している人がいないと言い切れますか?

「荒らしレベルの大量出品」についても同じです。それは、AIを使っていることが原因ではなく、個人の行動の問題でしょう。どんなツールを使っていようが、無制限に出品して荒らし行為をする人がいるのは事実ですけど、それを「生成AIユーザー全体の仕草」と結びつけるのはおかしいです。むしろ、AIで作られた作品も、一つ一つが手作業で作られたものと同じくらい、労力やスキルが求められることが多いんですよ。AIを使って大量に作品を作ることができるからといって、そのすべてが質の低いものではないし、数が多いことが悪いことでもありません。結局は、その内容やクオリティ次第です。

今の時代、AIを活用したクリエイティブな活動がどんどん認められてきていて、むしろ評価されています。それに、AIを使っていることを隠さずに正直に公開することで、より多くの人に認められ、ファンを増やしている人も少なくありません。Xのアルゴリズムがまさにそれを証明していて、#AIイラストのタグをつけることで注目されることが増えています。現に、AIアーティストたちが自分の作品を堂々と公開し、フォロワーを増やしている現状がある中で、「生成AI無表記」なんて議論はもはや的外れ。オープンにすることで得られる信頼と支持は計り知れません。

反AIの考え方が古いことを、そろそろ認めたほうがいいんじゃないでしょうか?生成AIがクリエイティブの未来を作っているのは、もう避けられない事実です。この変化に目を背けるのではなく、どうやってこの新しい時代に適応していくかを考えるべきです。技術は進歩し、私たちの生活や表現方法に新たな可能性を提供しています。それを受け入れて、共存する道を探るのが賢明だと思いますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?