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AIはバブルなのか?

正論を言わせてもらいます。

うみゆきさんのツイートは、AI業界がバブルであるかどうかを議論する上で、バブルの定義について明確な基準を提示していません。バブルの定義は、一般的に実体価値を大幅に超える価格が急騰し、その後急落する現象を指します。この観点から見ると、AI業界の投資状況や収益見通しだけでバブルと断定するのは不十分です。

まず、NVIDIAのデータセンターGPUの売り上げが24兆円に達する見込みであることを挙げていますが、これがAI業界全体の指標として適切かどうかは疑問です。NVIDIAの売り上げが高いからといって、AI業界全体がバブルであると結論付けるのは短絡的です。AI業界には多くのプレイヤーが存在し、それぞれが異なるビジネスモデルや市場を持っています。

次に、OpenAIや他のAIスタートアップの売り上げを引き合いに出していますが、これも全体像を反映していません。スタートアップの初期段階では、売り上げが低くても将来的に成長が期待できることは珍しくありません。投資家は短期的な利益ではなく、技術の進化や市場の拡大を見越して投資を行っているのです。

さらに、「GPU代の元が取れていない」という主張も、投資の回収期間を無視しています。新興技術への投資は長期的な視点が必要であり、短期的な売り上げだけで評価するのは適切ではありません。技術革新には時間がかかり、その成果が現れるまでには一定の期間が必要です。

バブルと判断するためには、投資額が実体価値を大幅に上回り、実際の価値がないにもかかわらず価格が急騰し、その後急落する現象が見られるかを確認する必要があります。現時点では、AI業界においてそのような明確なバブルの兆候は見られません。

最近のAI界隈は、StableDiffusion3などの不調などを煽ったり、AI界隈のネガティブな発言がちょくちょくバズっておりますが、良くない傾向かと思います。

長期的に見れば、まったく小さい問題であり、むしろどうやって一人でも多くの人がAIの恩恵を受けられるようにするかを、人よりAIを使っているAI推進派が啓蒙していく必要があると思うのですが如何でしょうか。

むしろ、ChatGPTの利用データを見ると、だれぞやが広めた「驚き屋」なる言葉も、ほんとに良くなかったの思います。

別に、大げさに驚いてもいいし、とにかく騙してでもいいから、AIを使わせて、AIに対するネガティブな感情をなくさせる事がほんとうに大切だと声を大にして言いたい!

AI企業が儲かってないのは、高いGPU負担を背負いながら無料に近い状態でサービスを提供しているからです。とにかく使ってもらうためにどこも必死なのです!

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緑色の短い髪と猫耳。大きな青い瞳。服装は青い上下一体のドレス。ドレスには襟があり襟だけが白い。ドレスの首から大きな黄色い厚みのある上が尖った三角形のアクセサリーをぶらさげている。スカートの縁は白の三角タイル模様。白い取り外し可能な長袖で袖口は黄色い。青い機械的な関節があるレギンス。ピンク色のブーツを履いている。ブーツの側面には黄色い三角形の装飾がある。背中にはピンク色のバックパックを背負っている。猫の尻尾のような長い白い尾が付いていること。尾の先端は黄色い三角形になっている。耳には小さなイヤリングをつけている。シンプルなデザイン。

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一人でも多くの人に生成AIをなにかしら触ってもらうとが、これからのAI時代においてなによりも大切なことだと思います。どんどん啓蒙しましょう!

デルタもんを使わない……のも同じです。みんなが生成するから、流行るのです!みんなが生成AIを使うからバブルではなく中身ができあがるのです!

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