論点ずらしをしているのはあなた達(反AI)です😭
論点ずらしをしているのはきゃんちゃんと私さんと反AI活動家さん達です。
生成AIが基礎トレーニングでやっているのは「学習」であって「利用(勝手に人の著作物を使う)」ではありません。
それに対して、LoRAなど追加学習は、出力されたものへの依拠性が高くなるため、利用に限りなく近いと言えます。そのため、悪用が今後法的に規制される可能性があります。というか現行法でもある程度は規制されていると言えます。
↑こちらのLoRAを検証してみましたが、黒兎フラワーク(旧端島フェレリ)さんが主張しているような自作絵を学習させたものではなく、マンガをそのまま読ませて学習したもので間違いないと思います。こういったものが、無断学習は合法でも倫理的にはあまりよくない悪用例です。
しかし、完全なコピーでは無いので、海賊版とまでは言えないため反AIが言うような逮捕される…つまり刑事罰までは難しいと思います。なので民事訴訟するしかありません。そして、勝ったとしても賠償金もそこまで高く無いでしょう。なぜなら、このLoRAで樋口先生のマンガが売れなくなるということは無いからです。
パクリがすべて経済的に証明できる被害につながるわけではないのです!この考えは手描きの二次創作も全く同じで、被害がでてないものを訴えても高額の賠償金は取れないのです。現行法でも依拠性の高いLoRAはNGだと言えますが、被害額が算出できない問題は、人間による盗作と同じなのです。これをどうにかするには、人間による盗作についても、被害額に関係なく重罪にするしかありませんが、そんなことをしたら創作が根底から崩壊することが容易に予想できますよね。
生成AIの是非を問う論点は、学習か利用か?だけです。
そして学習だと言えるのは、出力時に学習物をコピーとしてそのまま出さないかどうか?だけです。シンプルな問題です。
ほぼコピーが出来てしまうLoRAですが、現在まだグレーゾーンです。反AIがやるべきなのは、たとえ赤字になっても学習の合法性を悪用しているLoRA制作者に対して裁判をすることです。
罪もないAI利用者や企業を私刑に(キャンセル)することではありません!
生成AIは無断学習であっても無断利用ではありません!
(おまけ)
生成AIを嫌うという表現もほとんど意味がありません。なぜなら、生成AIはこれからはどんどん手描きイラストと見分けがつかなくなるからです。
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