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AIバブル崩壊?

↑こちらのツイートの反論です。

これ…ちょっと待ってください。これ、かなり誇張されてると思いませんか?

確かに、2024年8月5日にハイテク企業の株価が下がったのは事実です。でも、「消し飛ぶ」って表現は大げさすぎじゃないでしょうか。

ここで重要なのが、最近のAI取引の影響なんです。AIを使った株の売買が増えてきて、取引のスピードがものすごく速くなってるんですよ。その結果、ちょっとしたニュースや予測で株価が激しく上下することが増えてきてるんです。

でも、このAI取引による急激な変動って、実は会社の本当の価値とはあまり関係ないことが多いんです。一時的な反応で、長期的には大した影響がないことも多いんですよ。

だから、「AIバブル崩壊の危機」なんて言葉を使うのは、ちょっと早計だと思うんです。AI取引による一時的な下落を、本当のバブル崩壊と混同してないでしょうか?

それに、「145兆円が消し飛ぶ」って表現も問題があります。これって、AI取引による瞬間的な時価総額の変動を、実際のお金の損失のように言ってるんですよね。でも、実際はそうじゃないんです。

株価が下がっても、会社の本当の価値や将来性は変わってないかもしれません。AI取引の特性を考えると、こういう急激な変動は数日後には元に戻ることだってよくあるんです。

このツイートみたいな派手な表現は、人々を不必要に不安にさせる可能性があります。AI取引の特性や、短期的な株価変動と長期的な企業価値の違いを理解せずに、こういう情報を広めるのは危険だと思います。

もっとバランスの取れた、正確な表現を使うべきじゃないでしょうか?AI時代の株式市場の特性を踏まえて、冷静に状況を分析する必要があると思うんです。

みなさんはどう思いますか?

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