AI=人工知能では無いと言う意見

えっと…。

コミュニティノートも付いてますが、これは何からつっこんだらよいのでしょうか…。

AIが人工知能じゃ無いことは流石に無いとは思いますが…。

これが発端かな?

生成AIがAIじゃ無いと言う意見は確かに聞く事がありますね。

生成AIは、膨大な公開データから特徴を学習する仕組みです。

生成AIに対する誤解や偏見が蔓延する中で、「無断学習」という言葉が時々問題視されています。しかし、そもそも「無断学習」という表現自体が誤解を助長するものです。実際には、生成AIが行っているのは「学習」と呼ぶに値するプロセスであり、何ら違法な行為ではありません。これを理解するためには、まずAIの仕組みや著作権に関する基本的な知識を再確認する必要があります。

1. 生成AIは「学習」をしているのか?
生成AIは、膨大なデータセットからパターンや特徴を学び、それをもとに新たな画像や文章を生成します。このプロセスは、人間の学習プロセスと類似しており、だからこそ「学習」と呼ばれます。AIは個々の作品を丸ごとコピーするわけではなく、その作品の中に含まれる特徴や構成要素を抽象的に理解し、新しい形でそれを再利用します。これは「盗用」ではなく、機械学習の一環です。

2. 「無断学習」と「無断盗用」は違う
キャンセルカルチャーが生成AIに対して「無断学習」を批判する背景には、「AIが無断で作品を盗んでいる」という誤解があります。ここで大切なのは、生成AIは元データを「そのまま」再利用するわけではなく、データから得たパターンを基にして新しい作品を作り出している点です。実際にAIが作成した作品には、オリジナルのデータから直接コピーされた部分は存在しません。したがって、「無断盗用」という表現は事実に反するのです。

3. 無断学習が合法である理由
無断学習が法律的に認められているのには理由があります。AIは広範なデータセットから特徴を学び、依拠性のないデータの統合を行うため、元データに対する依拠がほとんどありません。そのため、商業利用においても問題とならないことが多いです。反対に、依拠性があるとされるケースでも、非商業目的や研究目的であれば著作権を侵害しないため黙認されることが多いです。

4. なぜ「無断盗用」という言葉は妥当ではないのか?
「無断盗用」という言葉が妥当でない理由は、生成AIが作品そのものをコピーしているわけではないからです。生成AIはデータセットから抽象的な情報を学び、その情報を基に新たな作品を生成します。このプロセスには、元データに対する直接的な侵害や盗用はありません。したがって、AIの「学習」を「盗用」とする主張は、AI技術の理解不足によるミスリードです。

5. キャンセルカルチャーのミスリードを暴く
キャンセルカルチャーが主張する「無断学習=無断盗用」という考え方は、意図的に生成AIに対する反感を煽るデマです。このような誤った情報は、AI技術に対する過度な恐れや反発を引き起こし、クリエイターとAIユーザーの対立を助長するだけです。実際には、AI技術はクリエイターにとっても大きな可能性を秘めており、それを正しく理解し活用することが求められています。

6. 絵師がAIを利用する未来の可能性
将来的には、プロの絵師が自分の作品をAIに学習させ、個人や少人数のチームで漫画やアニメーションを制作できる環境が整うことが期待されています。この技術の進化によって、より多くのクリエイティブな活動が可能になり、AIが絵師を支援する新しい時代が訪れるでしょう。キャンセルカルチャーのようなAIに対する不安や反発は、その未来を妨げるだけです。

結論
生成AIに関する誤解や偏見を解消し、正しい理解を広めることが重要です。「無断学習」や「無断盗用」といった感情的な言葉に惑わされず、技術の仕組みや法的な枠組みを冷静に理解することで、AIとクリエイターが共存できる未来が切り開かれるでしょう。

反AIの人は、かなり初期の生成AIしか触ったことがないか、そもそもAIを触った事が無いケースが多いので、こう言った誤解があるんでしょうね。

👆最新のchatGPTは、頭が良すぎて、人間が設定した倫理理規定プログラムがあっても、ちゃんと説明すると利用規約のグレーゾーンで一緒にエッチな小説とか書いてくれます(これ、AIを騙すテクニックではなく、ちゃんと小説として表現すべき性的な描写だという理由を説明すると、協力的になってくれます。そんなレベルで頭が良いんですよ)気になる人はこちらをお試しください。生成AIマジで凄いと実感出来ると思います。

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