反AI論への冷静な反論と建設的な提案
こんばんは、榊正宗です。
えっと、ちょっと反AIの意見に物申したいと思います!この投稿、ぱっと見「冷静な意見」を装ってるけど、実際はAI全体を悪者にしようとしてる典型的な例ですよね。
まず「AIは便利だけど、許可なく学習するのは盗用だ」って主張。これ、一見すると筋が通ってるように見えるけど、実は問題が山積みなんです。AIがデータを学ぶ仕組みって、人間が本や絵画を見て知識を吸収するのと基本的には同じなんですよ。たとえば、誰かが本を読んで知識を得るときに、いちいちその著者に「学んでいいですか?」って許可を取る必要がないのと同じです。AIだって同じ仕組みで動いているだけ。それに法律的にも、フェアユースやそれに類する原則でデータの利用が認められている国が多いんですよ。
次に、「悪質な生成AIとそのユーザーが問題だ」って話に移るけど、これも筋が違う。確かに、一部の人がAIを悪用して問題を引き起こしてるのは事実。でも、そのせいでAIそのものを悪とするのは極端すぎる。これ、スマホを悪用した詐欺があるからといってスマホを禁止しようとするようなものですよね。問題は技術そのものじゃなくて、それをどう使うか。違法な使い方があるなら、法律や規制を強化すればいいだけの話です。
それから、「DSのマジコン」や「中国のドラえもんのパクリ問題」とAIを同じ土俵で語るのも無理があります。これらは完全に著作権を侵害しているけど、生成AIはそうじゃない。生成AIが作るものは、単なるコピーじゃなくて、新しいアイデアや組み合わせを生み出してるんです。この違いを無視して「盗用だ!」って叫ぶのは、正直言ってAIの仕組みを理解してない証拠だと思います。
さらに、「反AI派はただ話し合いを求めているだけだ」と主張している部分についても触れておきたい。実際のところ、彼らの発言をよく見ると、最初から「AIはダメ」「存在を認めない」みたいな過激な意見が目立つんです。それなのに、法律でAIを規制しろって言いながら、具体的な改善案はほとんど出さない。ただ感情的に「AIは悪い」と叫んでるだけのことも多い。
もし本当に話し合いたいなら、感情をぶつけるんじゃなくて、冷静で建設的な議論をする場を作るべきじゃないですか?AI技術はこれからも進化していく流れを止めることはできません。だからこそ、その技術とどう共存して、どう活用するかを一緒に考えていくのが大事だと思うんです。
こんな風に考えてみたら、AIをただ拒絶するんじゃなくて、もっと有効活用する方法を模索した方がいいんじゃないですか?