【思い出 Wednesday】 シェラトンウォーカーヒル
毎週水曜日は、過去に訪れたホテルの中から思い出に残っているものをピックアップして記事を書いています✨ 今回もソウルのホテル縛りが続きます〜
シェラトン グランデ ウォーカーヒル(1978年開業)
ここも、久しぶりに検索してみたらリブランドされてグランド ウォーカーヒル ソウル に 👀 開業から40年近くタッグを組んできたSPGとも、マリオット社との合併時にお別れしたんですね。
はじめて訪れたのは桜の時期。ホテルに入居していた韓国料理レストランにプルコギを食べに。タクシーで上がっていった、広い敷地の沿道に桜が咲き誇っていたこと、プルコギが想像以上に甘めな味つけだったことがセットになって甘い思い出として記憶していたホテル。
そんな思い出のホテルへ二度目に訪れたのはパラダイスカジノのVIP客としてポーカーナイトに招待してもらったとき。飛行機はもちろん、空港からのハイヤー送迎に滞在中の食事まで至れり尽くせりでお世話してもらって、後にも先にも、あんなに手厚くもてなしてもらったのはこの時かぎり。
チェックインも専用の部屋があって、ぞくぞくと到着する日本人。ほんとにソウル⁈ と思うほど。部屋も当然のようにスイートで、客室に置いてあるものは爪切りまで持って帰って構わないとのこと。
ポーカー大会の賞金は確か1000万円だったはず。私は付き添い家族だったからポーカー大会には出場しなかったけど、VIPルームでルーレットをさせてもらった。
ソウルまでとはいえ往復ファーストクラスで移動させてもらった上にスイートルームに泊めてもらって、レストランで食事をしようがルームサービスをいただこうが全てはインクルーシブ。自腹で来たと思えばこのくらい・・と奮起して、百万円までは負けてもいいと決めてプレイしたら結局プラスに。
ところが家族はそううまくはいかず、自腹で贅沢旅行をしているほうがよっぽど良かったと思うほどの赤字で終了。それまで大きく負けた経験がなかったことが仇になったのか・・。
というわけで、せっかくの桜とプルコギの甘い記憶に切ない思い出が加わってしまったホテルになったのでした。
そんな思い出のホテルもシェラトンとお別れして独自ブランドとして自立。なんとも微妙な場所にあるからお籠りステイのようになる(移動するなら車は必須)けど、リバービューが素敵なホテル✨ 韓国まで来てわざわざ花見なんて・・と言われそうだけど、おすすめはやっぱり桜の時期🌸
こんな記事を書いていたら、また行きたくなってきた😆 もう韓国カジノはこりごりだけど、リブランドしたホテルには泊まってみたい!
・トップの写真は公式サイトのものを利用しています
新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨