【旅の計画 Plan with Me】 ヒルトンシンガポール
旅の楽しさは計画をしているときから!どのホテルに泊まるか、そのホテルでどう過ごすか、そういうことを考えている時間が至福。旅を検討中のシンガポールで滞在するホテル候補について書いてみようと思います✨
ヒルトン・シンガポール・オーチャード(2022年リブランド開業)
ヒルトンとしてオープンしたのは去年だけど、建物自体は1971年に建てられたもの。ずっとマンダリンホテルと言っていたけど、正確にはザ・マンダリンからメリタス・マンダリンやらマンダリン・オーチャードやら何度か改称があったはず。
以前、記事にしたフォーシーズンズとつながっている数ブロック先にあったヒルトンは voco に衣替えという、シャッフル感も満載なオーチャード✨ やっぱり新しい風が巻き起こっているエリアは気になります。
トップの写真にしたプレミアムキングの客室は1泊400 SGDほど。内装レイアウトも29平米という広さも同じだけど、エグゼクティブキングとの価格差は100 SGD程度だから、高層階の確約とラウンジアクセス(朝食こみ)のために後者を選ぶのもエリート会員でなければ逆にコスパのいい選択になるかも。
ちなみに、予算的にそのふたつの客室の中間に位置する34平米デラックスキングは、今年新たに追加された客室。上述したふたつに比べて新しいから、なるべく手垢のついていない部屋が好みならデラックスとついている客室タイプを選ぶといいかも(デラックスとついている客室は全て今年お披露目されたばかりの客室)。
オールデイダイニング estate の日曜限定シャンパンブランチは、その豪華な内容からブランチというより正餐と言えるほどの充実ぶり。オイスターバーにフォアグラと和牛のステーキ、クレープシュゼットまでよりどりみどりのお料理にシャンパンフリーフローもつけて贅沢にいきたい(フリーフローこみで208 SGD)。
それから!このホテルを語るとき切っても切れないのが、海南鶏飯の Chatterbox。シンガポールの屋台料理をホテルで提供するなんて斬新だった時代にマンダリンホテルにオープンした歴史あるお店。
もちろん海南チキンライスを単品で注文することもできるけど、前菜とデザートがついたランチコースも。コースの値段はひとり45 SGDで、ホーカー料理にしては驚きの高額なのに、シャンパンブランチと並べると破格に見えてくる数字マジック🤣
10歳になったかならないかくらいの頃に宿泊した、旧マンダリン。2010年くらいにリノベーションがあったけど、その頃はベイエリアに夢中であまり関心をもたず・・。それが、なんだかんだ言っても "安定のヒルトン" になって、オーチャードでシャッフル&リブランドが起こっていると気づいたあたりから俄然気になるホテルに昇格😅 やっぱりヨーロッパはSIN経由かな。
・トップの写真は公式サイトのものを利用しています
新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨