【映え保証⁈】 ギャリア・二条城 京都
ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではない私が、宿泊するとき大切にしているのが"五感で受け止める"こと。
なんですが!今回は視覚への刺激100%、映え保証1000%のホテルです✨
現 ギャリア・二条城 京都 バンヤンツリー(2022年リブランド)/旧 京都悠洛ホテル二条城別邸Mギャラリー(2020年開業)
私が泊まりに行ったのは開業してすぐ、京都悠洛ホテル二条城別邸Mギャラリーのとき。
それがバンヤンツリー傘下になったと思ったら料金が倍になってる😱 開業からわずか2年経たずのリブランドにびっくり。
目の前が二条城という好立地、京都駅までのハイヤー送り迎えつき(可憐なお姉さんが猛々しいアルファードを華麗に操っていて、かっこ良かった〜)、バンヤンツリーとなれば、高価格で当然か〜。
ハイヤーを降りると、プライベート感たっぷりのエントランスからロビーへ。ロビーエリアは北側一面が窓になっていて、美しい庭を眺めながらお迎えのお茶♡ ここで布石に気づくべきだった。後から知るんだけど、赤を効果的に使っているホテルで✨
↑このお茶も!真っ白の茶器を挟んで、コースターの赤とお茶の朱色がリフレイン😍 そこにひとひらの青もみじ!悶絶の映え✨
竹林ガーデンという1階にふた部屋しかないテラスつきの客室だったんだけど、インテリアが超絶オシャレ✨ 赤の使い方、あんなにうまいなんてある⁈
面積小さいものでアクセントにするのはよく見かけるけど、ベッドボードが赤!ミニバーも赤!それにつなげてクッションも赤!でも、素材の質感と色のトーンは微妙に変化球で攻めてくる。
もともとMギャラリーのシグネチャーというカテゴリーに属していたホテルで、デザインとアートに力を入れた美的空間を謳ってるブランド。だけあって、映え1000%保証!
空間デザイナーの橋本夕紀夫さんが手がけられたんだったかな?いやはや参った!すごい世界観✨
赤の美しさを語ったけど、緑の利かせ方もすごくて✨ ウエルカムドリンクに青もみじを浮かべるのもニクイけど、パッと外を見たとき、お庭の緑をより視覚させるために奥にいくほど高さを出しているのはもっとニクイ!
部屋から窓を見たときに緑の面積が広くなって、写真に撮ったときむちゃくちゃ美しい😍(トップの写真で確認してみて)
レストランはひとつで、夜はフレンチ一択。ワインをペアリングしたディナーがオススメってことでしたが、私たちは朝食だけに。ご飯とパンのどちらを選ぶかでお膳の内容がちょっと変わるんだけど、なんか間違い探しみたいで楽しかった😙
もう目の保養100%フルチャージ、視覚の点数は満点✨ ただ私はやっぱり、五感バランスよく満たされたい(第六感までも😏)。
開業すぐのホテル(特に今回みたいな25室だけとかのスモールラグジュアリー系)に泊まると時々感じる、土地を触った肌荒れならぬ地荒れた、空気がソワソワしたような感じ。このあたりはうまく言葉で説明できない感覚の印象なんだけど…
オープンしたての、この雰囲気(ハード・ソフトともにね😂)は開業直後しか味わえない。破格のうちに泊まっておいてヨカッタ〜!と思う反面、バンヤンツリーのオペレーションも体験してみたいし、時間が経って土地が落ち着いたあとの印象がどう変化しているかも感じてみたい✨
というわけで、結局また行かなきゃって、ホテル予算を組むのに汲々とする日々は続く・・😂
・トップの写真は自身で撮影したもので、リネンの乱れ失礼いたします🙇(公式サイトから写真が拝借できませんでした)
新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨