再訪したいホテル② シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎

ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではないくらいホテル好きの私が、次々と開業するホテルに片っ端から1泊ずつ泊まるだけでも予算が足りないというのに「また行きたい！」と思ってしまう罪なホテルをご紹介するシリーズ。

シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎（1994年開業）

ホテル、ゴルフ、温泉、スパ、宮崎料理、MICE、長期滞在…総合リゾート施設「フェニックス・シーガイア・リゾート」【公式】フェニックス・シーガイア・リゾートホテルシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート

2016年のリニューアルオープンでクラブフロアが新設されたり、全ての改修が完了した2017年にはプールやプール横の屋外バーがオープンしたり。敷地内で色んな時間が過ごせるホテル。

そもそもシーガイア自体が2000億円を投じてつくられていて、直近の大規模改修の費用も100億円だとか。たっぷりお金がかかっているからなのか、ホテルのどこをとっても文句なし。

クラブフロアに滞在するのもいいけど、色んな過ごし方が楽しめるパブリックエリアが充実しているからスタンダードフロアでも十分。おいしい珈琲を飲みながら、焚き火マシュマロ（珈琲もマシュマロも無料）ができる焚火のリビングは絶対行きたい。

夏場は（あと天候によっても）焚き火はやっていないけど、夏限定の水辺のガゼボという選択肢が。90分2000円なら検討アリな価格。ピクニックバスケット（ひとり2600円）も注文すれば最高のバカンス♡

夕食はうしのみやが有名だけど、リーズナブルに過ごしたいなら宿泊者しか利用できない風待ちテラスのカフェもおすすめ。軽食しかないから物足りないかもしれないけれど、サンドイッチとスープで軽めの夕食にしたい時には頼れる選択肢。

風待ちテラスには色んな席があるから好みや気分で選べます。個人的なお気に入りは靴を脱いでくつろぐエリア。絨毯にぺたんと座って、サンドイッチ片手にチェス（ボードゲームが借りられます）ろすると瞬く間に時間が過ぎる。

そして、夜は温泉！松泉宮がまた素晴らしい。奥の湯 月読と前の湯 新月があるから、夜と朝で浸かり分け。

誰もいない昼前、月読の露天に入ってぼんやりしていたら湯煙が竜巻のように昇っていくのが幻想的な登り竜に見えたり、湯屋から湯処の長い回廊に出たところに日向ぼっこしている猫ちゃんがいたり、嬉しいサプライズとともに記憶している大好きな温泉。

オススメポイントがいっぱいありすぎて書き尽くせないけど、とりあえず今日はここまで。

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