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【メゾン×ホテル】 ブルガリホテル・バリ

来年、ついについに日本初上陸でオープン予定のブルガリホテル。高級メゾンがホテルを開業すると聞いたときの衝撃!特にブルガリはメゾンがホテルをてがける先駆けのひとつだったから、衝撃も大きかった。そんなブルガリのスピリトに触れたホテルでの話✨

ブルガリ・リゾート・バリ(2006年開業)

いやぁ、もう、それはそれは孤高の立地が素晴らしいホテル✨ なんて場所に作っちゃったの!と驚愕と感嘆入り混じる。

バリでは移動日に合わせてタクシーを1日貸し切りにして観光も抱き合わせに計画するんだけど、ウルワツ寺院に行くならブルガリホテルも見学しておこう!と。(いや、本当はブルガリホテルこそが本命かな😅)

予約なしで訪れたからロビーエリアで少し待ち時間があったけど、ロビーこそ高台みたいなベストロケーション。思わず寝転びそうになる大きなベンチに、通り抜ける風が気持ちよくて✨ ずっと待っていたいと思ったけど、すぐにバーに案内してくれる。

すごい絶景。切り立つ崖、海の際にブルガリ・バーがあって、東屋みたいな柱に屋根だけがのった建屋だから、吹き抜ける風が肌に心地よくて。藁葺き?茅葺き?アジアのリゾート地でよく見かける屋根も、キルティングみたいな造作に見えて、とてもお洒落。

レストランの席が空くまでバーで飲み物を楽しんで、隣のサンカールに席を移して軽く食事。こちらのレストランは室内だから、景色を楽しむならブルガリバーが最高✨

「予約してもらえればお待たせすることもないので、次回は是非」とのことだったけど、ロビーでのひととき、バーでの1杯にレストランと1度に3粒も楽しませてもらって逆に良かったかも😍 開業当初はリッツの提携ホテルでサービスも文句なし(今はマリオットグループ)。

バリ在住の知り合いの話だと「泊まりで利用するなら相当いいランクの客室を選ばないとがっかりするかも」とのこと。湿度の高い島だから場所によっては湿気が抜けずにジメジメしちゃって、あながち間違いでもなさそうな助言。

ブルガリバーで肌に心地よく感じた海からの風はむしろからりとしていて、同じ日に別の場所では強い湿気を感じていたから、季節的なものというより場所柄な気がした。高台だからかな?

対してヴィラは、海に面した場所に位置するものは限られた数軒だけらしいから、奥のほうになると風通しも違ってくるのかも。やっぱりレストランやバーが敷地内でも一等地にあるだろうし、個人的にはビジター利用は最高だった😍

ミラノバリにしかなかったブルガリホテルも、ロンドンドバイにできたと思ったら、北京上海と続けて上陸。去年パリにもできたし、来年は東京にも。本拠のヨーロッパはともかく、アジアってお金持ちが多いってことですね😅

東京のオープンが待ちきれない!総支配人に着任されたのは大好きなリッツ京都の立ち上げ時をされた方で、このバリのブルガリリッツ東京とホテリエとしてのエリート街道まっしぐらな方。そんなすごい方が熱望して就任したというブルガリ東京

エリートホテリエが夢中になるほどのホテル、素敵なものに仕上がらないはずがない!絶対に行きたいけど、個人的に予想している相場は20万〜。開業時のラックレイトに期待しつつ、お金ためとくしかない😂


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨