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【思い出のホテル】 JWマリオット上海

人生で邂逅してきた思い出深いホテルを振り返るシリーズです。

JW Marriott Hotel Shanghai at Tomorrow Square(2003年開業)

遡ること18年前。帝国ホテル大阪の記事でちょっと触れた、若い頃に仲良くしてもらっていた富豪のお姉さん(ばりっばりの大阪弁だけど上海出身の美女)から「このメモをタクシーに見せればいいから」と呼び出されて、到着したのがこのホテル。

メモを渡されたとき、ちょっと含みのある笑顔で「レセプションで部屋番号を伝えたら案内してくれるわ!😏」と言われ、状況がつかめないまま言われた通りにすると・・

恭しく案内されたのは、専用エレベーター!その時点ですでにびっくりだったんだけど、その先には、普通の客室でよく見る片開きじゃなく、ゴージャスな両開きのドアが!

そうです、正真正銘最上級スイート。しかも2階建てメゾネット。当時はホテルのランクなんてほとんど知らなくて「マリオットの中でもJWっていうのがポイントやねん」と言われても、いまいち価値が分からなかった😅

ホテルの中に特別なエレベーターがあったり、ホテルの中に2階建の客室が存在してるなんて全く知らなかった頃のこと。そんな世界を垣間見て唖然とする私の横で不敵に微笑むお姉さん。

普段は写真を撮らない私が連写したのは会議室ですか?という一角ばかり。「こんなとこ撮んの?」と呆れられたのもよく覚えてる🤣(昔から注目点おかしかった💦)

リビングエリアやベッドルームが広いことは理解できても、晩餐ができそうなテーブルを囲む10脚ほどの椅子・・ここで何するの?👀 と、当時は腑に落ちなかったんでしょうね。

今なら分かる、重役が会議をするんですよね😅 だからプレジデンシャルもしくはチェアマンスイート。ここで実際に会議をしているところに一度でいいから参加してみたい!

でも以前の記事でも書いたように、やっぱり広ければ広いほどいいとは思わなくて、もし自分でこのホテルの客室を選ぶならエグゼクティブキングがいいです♡ (あ、誰も聞いてない?😂)

この3年の間に2軒も上海にJWがオープンしていることが驚きだけど、浦東のJWマーキスとか泊まってみたい✨ と言っても、昨今の地政学的情勢を鑑みると中国に距離を感じてしまう💦 香港も気軽に行ける気がしないし、当面は思い出に浸っておこうかな〜🥺


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨