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【祝☆開業記念】 THE THOUSAND KYOTO

今日は、本日2023年1月29日に開業4周年を迎えるホテルについて✨

THE THOUSAND KYOTO(2019年開業)

京都第2タワーホテル(1971年創業)だったものを2015年に取り壊して、お隣の京都センチュリーホテルに馴染む建物として新生✨

京阪グループのホテルとしては旗艦の位置づけで、京都駅直結と言ってもよい(雨が降ってても濡れずに行ける!)一等地にあるホテル。

なのに、やっぱり地味な存在なのか、できた当初はこの立地にもかかわらずラウンジもレストランもすいていて本当にゆっくりできた✨

泊まったのは開業のお祝いプランで一度だけ。でも!京都駅そばの立地が便利すぎて、ちょっとお茶するお店に迷ったときはここの TEA & BAR

どこに座るかで気分がかなり変わる店内。入ってすぐにあるのは、大きな窓からお庭を眺める爽やかな席。でも個人的にお気に入りの席は、いちばん奥の大きなソファ。お昼の京都駅ということを忘れてしまうほどに、しっとりした雰囲気✨

もちろん夜も素敵だけど、奥のソファ席は昼も夜も雰囲気は変わらないかも。ノンアル系の飲み物がめちゃくちゃ充実していて、ビールより珈琲のほうが高いことにはびっくりしたけど、お茶に目がない私は歓喜😍 

42平米のデラックスダブルの客室は館内同様しっとり和テイストで、ホテルなのに旅館ぽい!カーテンが御簾みたいだったり、京都を知り尽くしたおけいはんだからこその ザ・キョウトなホテル✨

ラウンジもお茶にこだわっていたけど、客室の茶器も美しい炭黒の常滑焼らしき平丸急須真っ白の湯呑み。もう美しくて美しくて、しばしの賞賛タイムが必要✨ 見た目だけじゃなく、手触りも滑らかで癒される。

OKU TRIP という宿泊者にむけた特別な京都ならではの遊びや文化体験の提案もあって、私が泊まった開業直後はまだ少なかった選択肢が、久しぶりにサイトを見るとすごく充実していてびっくり。普段は見られないところまで見学できたり、詳しい解説つきだったり✨

宿泊して、ゆったりした時間を過ごすのがベストなんだろうけど、パブリックエリアを訪れるだけでも十分プチハイドアウェイ気分を味わえます✨

いかにも町家を彷彿とさせるエントランスは異界へのトンネルに見えてくるほど幻想的で、そこを抜けるとたなびく羽衣(じゃないけど)、そして京都駅を彷彿とさせる大階段!もう、それはそれは空間を贅沢に使っていて、さすが土地持ち、おけいはん✨

たなびく羽衣は時間によってデザインが変わるんだけど、運が良ければホテルロゴの ∞(無限)の形に遭遇できるはず✨ 去年、コンセプトを「千年ホテル」に変更したそうだけど、オープン当初から「千年続くものを・・との想いで ザ・サウザンド という名前なんです」と言っていたもんね。

その名前や想いに相応しい環境への取り組みもたくさんされていて、ホテルのリリースをチェックするだけでも楽しいホテル。次はスイートに泊まってみたいな〜と思っていたら、開業記念の福袋にスイート宿泊というものを発見!👀 これは・・!いらっしゃいってことかな😆


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨