見出し画像

【スイートキャンペーン中】 オークラ神戸

以前、”暮らせるホテル”として記事を書いたオークラ神戸に新しいスイートルームが登場。ひと月限定で約65%オフのラックレートになっています✨

ホテルオークラ神戸(1989年開業)

前の記事でも触れたかな。最近は日系新興ホテルチェーンの展開が活発だけど、日系老舗ホテルは不況時に分社してきた歴史が。オークラといえば銀杏ロゴなのに、ここではあじさいロゴなのも神戸がフランチャイズだから。

昔ながらの一流ホテルの雰囲気を感じられる数少ないホテル。うろ覚えだけど、オークラが発行している冊子か何かで、開業当初からずっと勤務しているスタッフの数が多いのが特徴だと読んだことが。古き良きものを大切に守っている印象のホテルで、でも新しい取り組みもされていて。先月も、新しいスイートがお目見え✨

そもそも客室は500室近くあって、部屋タイプはバラエティ豊か。でもその仕組みは理路整然としていて爽快。まずはフロアを選ぶんだけど、下層階から15階までがメインフロア、その次が27階までオーセンティックフロア、続く上2階がプレシャスフロア、そして最上に位置する4フロアがスーペリアフロアという構成。

各フロアは、山か海が見える(つまり北か南に面している)デラックスと建物の東西に位置するスタンダードに分かれていて、広さもデラックスが37平米(コーナールームはもう少し広め)でスタンダードは30平米弱と明瞭区分け。

ちなみに、カテゴリー分けの性質で下位といわれるメインフロアだって全く捨てたもんじゃない!絨毯フェチとしては七宝紋様を型押ししたような柄がたまらない。2016年頃にリニューアルされていて、ご厚意で上層階に振替えてくださるから未だ実物を拝んだことはなく偉そうなことは言えないんだけど、サイトの絨毯画像にうっとり。

うっとりと言えば、オークラ館内にはうっとりポイントが数々。レセプションが吹き抜けになっていて、その上階にぐるっと巡っている回廊。そこから眺めおろすラウンジの美しいことは雑誌なんかでもよく画にされて有名だけど、個人的にいちばん好きなのはエレベーター天井の飾り照明

と、新生スイートルームが破格ですよ!という記事を書くつもりが、関係のないことばかり熱く話してしまった💦 話を戻して、先月誕生したKOBEプレミアムスイートについて。

窓辺を絵画のフレームに見立てたそうで、はじめに写真を見たとき西側の壁が殺風景なことが気になって。ここに画のひとつでもかけてくれたら・・と思ったのは、窓辺を引き立てるためだったんですね✨(トップの写真がその窓辺、殺風景なのは見切れている右側の壁のこと)

以前のオークラ神戸の記事で紹介したレジデンススイート同様、こちらもキッチンや電子レンジつきで暮らすような滞在が可能。そんな新生スイートが、ひと月だけのラックレートで65%オフの98,000円。ひと部屋しかないということもあって週末はすでに完売でしたが、平日ならまだ空室が。

食事は朝食しかついていなくて、そのほかの特典も部屋のミニバーがフリーだったりカメリアでのスイーツがいただけたりと気持ち程度になりますが、下層階にある70平米ほどの普通のスイートが食事なしで7万円ほどなのと比較すると新しいお部屋にこの価格はやっぱり破格⁈

卵の価格もそうだけど、ホテルの宿泊レートが高騰している今、もしかしたら高級カテゴリーの客室が逆に狙い目なのかもしれないですね😆


↓ 新生スイートについての公式ページから空き状況も確認できます


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨