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【究極の客室選択⁈】 UNO HOTEL

雑誌で見かけて気になっていたオシャレホテル。その意外な客室タイプに、どちらの部屋にするか究極の選択に迫られました。というわけで今回は、ユニークな場所にあるユニークな、その名もUNOなホテルについて✨

UNO HOTEL(2021年開業)

雑誌に掲載されていて、鮮やかなブルーのファブリック使いが印象的で気になっていたホテル。岡山県の宇野港という、瀬戸内海の島への船が発着する港そばにあって、せとうち旅の拠点にも最適な立地なんだとか。

まずびっくりなのが、客室タイプの多様なこと!高級カプセルホテルとして記事を書いたことがあるファーストキャビンのようなセパレートルーム(公式サイトの説明では半個室キャビンタイプということ)からテラスつきスイートまで選択肢があって、お値段もピンキリ。

トップの写真がその最上級スイートルームなんだけど、いわゆるホテルのスイートルームっぽくないのは、もしかしたらカーテンのせいも大きいかも。こんういうタッセルになかなかホテルでお目にかかったことない🤣 床や建具や窓が一般家屋のようだから、別荘感覚で利用できそう。

気になるお値段、私が調べた日程ではキャビンタイプが5000円(定員ひとり)でスイートルームが6万円ほど。驚きなのは、やっぱりここでも上位ランクの客室が結構埋まっていたこと。スタンダードの客室に至っては、空いている日程を探すのが難しいほどの人気ぶり。

このホテル、地元では100年以上も続く老舗の不動産会社が初のホテルとして立ち上げたもの。100年の間に何軒か展開したカフェはことごとく閉店していて、それって・・・・、そういうことなんじゃ・・・・。

普段は口コミってほぼ見たりしないんですが、Googleマップで場所を検索したついでにちらっと見たものにはレストランに対する不満が。不動産と言っても、その沿革を見るとレジャーは苦手そうにも見受けられる会社だから、手厚いホスピタリティに慣れてしまっていて期待が高いと落胆するかも。

ちなみに私は、さっき話したコーナースイートと迷いに迷ってキャビンタイプの客室にすることに。一度だけファーストキャビンで利用したことがある半個室、あのときは「もう半個室はこりごり💦」と思ったけど、ファーストキャビンで利用した半個室は最上位の客室タイプ。それが今回 UNO HOTEL では最下位なわけで。

こういうオシャレなホテルを選ぶ人なら部屋もオシャレなタイプを選ぶ人が多くて、結果として半個室はガラガラだったりするんじゃないかと・・(さすがに深読みのしすぎでしょうか😅)


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨