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著名建築家ホテル⑧ ヒルトン福岡

ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではない私は、ひと味ちがった客室があると聞くとついつい訪れたくなってしまう😆 今回は、そんなスペシャルなお部屋があるホテルについて。

ヒルトン福岡シーホーク(1995年開業)

アルゼンチン出身の巨匠建築家による有名な建物✨ このシーザー・ペリさんの建築は香港のフォーシーズンズが入っているビルとかMoMAのガーデンウイングが有名でしょうか。個人的にはマレーシアのペトロナスタワーが好き😍

そんな巨匠がデザインした建物に泊まれるんだから、お部屋も張り切って✨ なんでも博多湾に漕ぎ出す船をイメージした建物ということで、各フロアの両端に一風変わったスイートルームがあるんです!

その名もパノラミックスイート船の先端っぽい形を活かした造りの客室✨ ちょうど先端になっているところにお風呂がある部屋が人気みたいだけど、私はできればお部屋になっているほうが長い時間景色を楽しめる気がして、そちらのタイプでリクエスト。しっかり受理してもらえたみたい😍

お天気はイマイチだったけど、船にいる気分✨

ワクワクしながら部屋に入った瞬間、空調が効いていなくてじと〜っとしていて。5月だったから暑いとか寒いということはなかったんだけど、ホテルっぽくない。もしや湿度を出すことで船にいる感じを出している⁈ なんて深読みしたけど、さすがにそれはないか😅(でも実際にその湿度のおかげでめちゃめちゃリアルな船っぽかった!)

温泉ではないけど限りなく温泉っぽい岩風呂の大浴場があったり、私は泳がなかったけどテーマパークみたいなプールがあったり、お店的なものもたくさん入居していたり、客室も1000部屋以上ある超大型施設だけにホテルの中も充実してる✨

周辺には公園も多いし、海沿いの散歩も楽しいし、夜は客室に灯りが灯ったホテルを外から眺めて建築美を味わうのもいい!

でも、なんだかんだ気になるリブランド事情。前にヒルトンお台場が元は日航ホテルだった話をしたけど、ここのヒルトンもJALリゾートシーホークホテル福岡からヒルトンへのリブランド。

日航破綻に伴ってヒルトンが一斉に買い上げたのかと思いきや、お台場は間で他の外資が所有していたから、単にヒルトンに物件を買い集めるだけの体力があるってことなんでしょうね。

私が福岡のヒルトンに泊まった2013年当時は、九州にあるヒルトンはここだけだったのに、ついに長崎にもオープンしましたね✨ 最近じゃ、新しいホテルオープンについていくどころか新しいブランドについていくのも必死😂

ひとつひとつの滞在を楽しみながら経験も積み上げていきます✨


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨