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【温泉×ホテル】 神戸ベイシェラトン

以前、一流旅館のように温泉が満喫できるホテルを記事にしたことがありますが、温泉が楽しめるホテルはほかにもたくさん。というわけで今回は、そんなホテルについて書いてみたいと思います✨

神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ(1992年開業)

外観は巨大なマッチ箱とかコーンフレークの箱とか(勝手に)言っている昭和トレンディな箱型の建物。昨年の6月に開業30周年を迎えていて、30年もあれば離れていったオーナーも拾ったオーナーもいるわけで。

先日、注目しているホテルブランドで取り上げたスクエアホテルの生みの親ソラーレが運営していた時代も。ホテルの名前こそ不変だけど、今はまた別の日系ホテルチェーンが運営中。

魅力的なホテルがたくさんある神戸の中ではちょっと微妙ともいえる立地。ホテルニューアワジの運営に変わってすぐの2012年頃はちょうどSPGにハマっていて、宿泊実績が欲しいがためにここを選んでいた。当時は三ノ宮まで無料のシャトルバスがあったけど、繁華街に出るのに30分もかかるし「なんでわざわざこんな場所のホテル?」と友人に苦い顔をされたり・・

ところが、2014年に温泉施設濱泉ができてからは様変わり✨ 不便だと思っていた立地は気にならなくなって、もはやお籠りリゾートの立ち位置に。やるじゃん!ニューアワジ!それまでも ”和 sheraton” を謳って露天風呂つき客室がお披露目されていたりしたんだけど、温泉が湧出する目算があっての先回りリニューアルだったのかと勘ぐりたくなるような躍進✨

ちょっと値は張るけど、貸切温泉もひとつあるから人目を気にせずゆっくりすることもできるし(家族で一緒に入っても十分な広さだった!)、クラブフロアなら直通エレベーターも。敷地内に源泉があって滋養がありそうな金色なのも、ほぼ温泉旅館。なのにぎりぎりシティの立地✨(温泉が湧出しただけで、立地に対しての印象が真逆になるという😂)

できたばかりの頃はぽかぽか床暖の暖炉リビングでのびのびヨガをしていたくらい空いていた(おまけにSPG会員ならほぼ半額の1500円で立ち寄り利用もできたから、温泉に浸かって湯上がり処でデトックスウォーターを飲みながらおしゃべりしてと、お茶するような感覚で使っていた)けど、初代GOTOからの旅行支援が始まって以降は「ものすごく混んでいる」と聞いてからは遠巻きに眺めているだけ。

旅行支援特需なのか、旅行支援を機にファンが激増したのか。落ち着くのを見計らっているうちにインバウンド再開で混雑継続(もしくはさらなる混雑⁈ )なんてことにもなりかねないけど、また湯ごもりに訪れたいな✨


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨