【目まぐるしいリブランド】 SH by the square hotel 京都木屋町

時勢もあってか、最近とても目まぐるしいホテルの売買。以前、ひっそりとホテル名から社名がなくなっていたホテルの記事を書きましたが、今回は３年の間に２回も名前が変わったホテルについて✨

SH by the square hotel 京都木屋町（2021年リブランド開業）

【公式】SH by the square hotel京都木屋町

建物は2018年にホテルサンルート京都木屋町として開業したもの。ところがこのフランチャイズ契約はたった２年で終了して、ホテル名からサンルートが外れて・・

お次はホテル京都木屋町という地名だけのなんともシンプルな名前になったけど、その名前でいられたのは１年もなく、ソラーレがお買い上げ。個人的に注目しているスクエアホテルのセカンドラインに衣がえしたという、なんとも忙しいホテルなんです。

9階と10階にしかない、このホテルでは最上級の客室リバーサイドグランドツインは約40平米で小上がりつき（トップの写真がそのお部屋）。豪華な朝食つきにしても許容範囲な価格設定だから、ちょっといいホテルのいちばん廉価な部屋よりいいチョイスになるかも⁈ 

朝から近江牛がいただけるという朝食は炙りになるか冷しゃぶになるか、日によってのお楽しみ。羽釜で炊いたコシヒカリを口いっぱい頬張る幸せ・・、想像するだけで垂涎ですね🤤

最近もっぱら定番になってきた宿泊者専用ラウンジも朝6時から夜12時まで開いていて、これはかなり嬉しい✨ 利用したい時間に限ってラウンジが閉まっているなんて ”あるある” だけど、そんな心配もなさそう。

ただ立地が五条寄りのちょっと微妙な場所にあるのが（駐車場もナシ）旅の計画を立てるには不便だったりするかも⁈ ホテルでゆっくりするタイプの施設というより、外でガシガシ遊んで、遅い時間に帰ってきてラウンジでひと息いれて、コインランドリー併設だから、ここまでの旅でお世話になったものをお洗濯してリフレッシュ。

ちょっと外れた立地を逆手に、こんな感じで暮らすような滞在をするのも楽しそうだし、そんな滞在のイメトレだけで旅気分✨ 本家スクエアホテルのイメージは保ちつつ、少しリーズナブルになっているみたいなので、ブランドお試し初手にもいいかも⁈

・トップの写真は公式サイトのものを利用しています