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「関西の大学が出てない駅伝には興味ない」
と関西に住んでいた頃、散々言われていた箱根駅伝。
巣ごもり効果もあって視聴率32・3%と歴代最高の視聴率だったようです。

一応ランナーのはしくれである私も少し見ていたのだが、一番気になったのは内容でなく、沿道の観客。
85%減少と公的に発表していたが、実際の映像を観た方なら分かるだろうが、いわゆる「密」としか言いようがない光景だった。

さて、話は変わり、「らうくれ!」&「あすはも!」で衝撃的なお知らせがあった。

『工藤晴香さん、櫻川めぐさんに濃厚接触の疑いがあることが発覚いたしました』
※くどはるさんは朗読劇も控えており、急遽阿澄佳奈さんが代役となった。

ひょんな事で予想外の急展開があり得る。
私自身、一番コロナを身近に感じた。

2021年はこのような事が起こりえる年になるかもしれない。

2020年夏の野外3DAYSはよく開催出来たと思う。
調べたものの、開催出来た野外フェスは非常に少なかった。
皮肉にもオリンピックの為元々休止を発表していたSUMMER SONICがラッキーだったと思わざるを得ないレベルだ。
感染0という結果は大きな成果だった。

引き続き問題として
「開催しないとどうにもならない」
 事と
「開催しては感染拡大になりえる」
という問題がついて回る。

このジレンマと常に判断を迫られながら戦い続けるしかないんでしょうね…。
冒頭で書いた通り、箱根駅伝を否定しながらバンドリTVは許すという事自体、私自身の尺度がずれている事もあり得るかもしれません。

Bプランという考え方は以前からありますが、C、もしくはDくらいまで考えなければいけない時代かもしれません。
知恵の戦いです。


”争い続ける 血が流れている
民族をめぐる紛争を 新聞は報じてる
分かってる 「難しいですね」で
片付くほど簡単じゃないことも

誰もがみんな大事なものを抱きしめてる
人それぞれの価値観 幸せ 生き方がある
「他人の気持ちになって考えろ」と言われてはきたけど
想像を超えて 心は理解しがたいもの”
 出典:Mr.Children 「口がすべって」

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