フォンタン術後 症状 その2

前回更新から随分と間が空いてしまいました。
どうにも書くタイミングを逃しておりました。

さて前回は20歳頃のカテーテル検査あたりで終わっていましたでしょうか。
その当時のワタシは超有名ミュージシャンを夢見て音楽の専門学校に通っておりました。
テンションはそんなに高くはないけど元気な子でした。

販売のバイトもしてたし、その年頃の子達同様、それなりに飲酒・喫煙も恋愛もしておりました。楽器背負ってライブ活動もしてました。

24歳頃、そう男性の厄年の頃から異変が起こります。
いつものようにバイトして帰りに馴染みの飲み屋で自転車で帰る時(道交法としては違反なのでいけませんよ)、ものすごい息苦しさと手足まで血液が回らない感じ。あり得ないくらいの動悸です。
もう自転車を漕ぐことさえ出来ず、押して歩いて帰る始末。
けれど大丈夫な日も多く、たまたまだろうと半年ほど様子見(放ったらかし)ておりました。

さすが外来日に報告。カテやら経食道エコーやらで心房細動(だったと思う)てことになりました。

治療として除細動(所謂電気ショック)をやりました。
すぐ再発するとは思うと言われた通り、3か月後くらいで再発。
もう一度除細動をやりましたが、次またすぐ再発したらアブレーション(カテーテルを鼠蹊部と首から挿れて悪い脈を出すところを焼く治療)やるからねと。

期待通り翌週くらいに再発しました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?