【第２回】超高校級のほぼ日MAD作者が選ぶ今年の超高校級のほぼ日MAD10選 2021【そして皆さんにお伝えしたい事】
超高校級のほぼ日シリーズの動画のうち、2020年12月11日〜2021年12月10日までの動画を10個選定する企画。参加資格があるのは超高校級のほぼ日シリーズの製作者の方々、つまり僕だけです。
前年の10選結果はコチラ
この企画もありがたいことに、前年に引き続き開催することができました！
今年も新型コロナウイルスを始めとした様々な世界的不況や事件が相次ぎましたが、前年に引き続き開催することができました！
記念すべき2021年一発目の超ほぼ動画、これまで雑MADシリーズみたいに思われていたであろう皆様方の超ほぼ固定観念をぶち壊してやろうという想いで製作しました。見事その目論見は成功してこれまでの超ほぼでは考えられない程高い評価を頂けたということもあり、投稿からもうすぐ一年が経とうとしている今でもお気に入りの動画です。
後のオールスター系超ほぼMADもこの動画が無かったら存在していなかったかもしれない、まさに超ほぼMADの代表作と呼べる動画でしょう。
ちなみに複垢込みだと2021年最初の自作投稿動画は「ウケねらい」じゃなくてこれ、ふざけんな。
雑に顔コラして音声たまにいじって… 動画自体はただのMAD動画と言った具合ですが、今年の超ほぼを語る上では欠かせないでしょう。尺的充実さによりMAD動画なのに後の超ほぼMADで素材として多用されるようになったり、「ホボニーチー！」を始めとした超ほぼ名語録もこの動画から誕生しました。後述するMUGEN七海重里においてもこの動画が元ネタとなっている部分が多い所からも、その影響力がうかがえると思います。
ちなみに僕はまだUSJすら行ったことが無いので、機会があるときは是非超ほぼの聖地として足を運びたいものです。ホボニーチー！
先ほどの「ウケねらい」に続く形で投稿されたガチ超ほぼ。「ウケねらい」は七海メインの側面が強かったのに対しこちらは各々のキャラにそれぞれ見せ場があるといった作りになっております。七海が主役なのは変わりないのですが、このような七海ばかりに頼らない作り方というのは「超ほぼMADの多様性」という部分で今後も重要になってくる所だと思っております。
また「過去の超ほぼMADを積極的に使用した動画づくり」というのはこのような超ほぼオールスターMADでよく行われる手法ですが、ただの流用と思わせない使い方(サビの走るきるみの背景映像とか)等が拘りポイントだったりします。
4.赤ちゃんセレス
これまでありそうでなかった劇場型の超ほぼ動画。超ほぼ独自のキャラ付けを動画内で表現、そして更なるキャラ付けを促進させることにも成功した(特にセレスはこの動画のおかげで茂樹だけでなく赤ちゃん属性を入手した)と思います。
この動画がこの後の超ほぼMADで頻繁に使われるようになった他、ファンアートまで描かれたり、物語性のある動画で見易かった事でこの動画で超ほぼにハマる方も現れるなど、シリーズに与えた影響は計り知れません。
5.まひるる
おとまひるの集大成といった動画です。実はおとまひるなんて変な動画群を作り始める前から小泉真昼×シャルルの音MADを作りたいと思っていたので、この動画でようやくそれが叶ったということにもなります。
またまた個人的な話、小泉真昼もとい「まひる」ってすごい人力ボカロしづらいキャラなんですけど(声の抑揚ありすぎ、それがオモロイんだけど)、この「まひるる」ではかなり納得のいく人力ボカロが出来たと思っております。とにかくサビまで見てください。
6.[前編]【MUGENキャラ作成】七海重里がMUGENでほぼ日 その2（ゆかいな仲間たち大集結編）【超高校級のほぼ日】
3月以降、動画投稿の数を減らしてまで作り続けたMUGENキャラの七海重里、間違いなく今年の超ほぼで一番大きな成果だったと思っています。特に「その2」は前編後編に分かれる程のボリュームに加えてこちらの前編にはオープニングの音MADまで付けてしまうという、今考えると滅茶苦茶頑張ってましたねわたくし。すごいねホント。
こうしてここまで作り上げたMUGEN七海重里という存在はこれまでの超ほぼネタを思う存分搭載したものとなり非常に遊びごたえのあるキャラになったと感じております。ただこのMUGEN七海重里は僕だけでは作ることができなかったと思っています。沢山の方々の支援と応援があったおかげでここまでのキャラにすることが出来ました、皆さん本当にありがとうございました！！！
そしてみんな！！！ドンドンMUGEN七海重里をつかっちゃってくれ！！！
今年は超ほぼの年であったと同時に、ウマ娘も非常に人気となった年でした。そんな二つが組み合わさったこの動画、人気コンテンツ同士のコラボということもあってか何と今現在の超ほぼシリーズトップの再生数を獲得しています。
内容も超ほぼメインサブ問わず数々のネタが詰め込まれた非常に見ごたえのある動画となっています。個人的な話ですが、この動画の音声映像の製作はもの凄く楽しかったなぁと記憶しています。うまぴょい伝説の歌詞を超ほぼ語録とかで改変しつつ音声作るのが特に楽しかったので、こういう歌詞改変系超ほぼMADは今後も色々作ってみたいものです。
なんというか、よくまとまった作りが出来た気がしてます。個人的には第二の「ウケねらい」といったところでしょうか。
これも「ちょうほぼ伝説」のように「歌詞に似た語録を当てはめる」感じの歌詞改変をやっていった動画で、やはりこちらも作ってて楽しかったです。超ほぼの方向性、それは「歌詞改変」にあった…！
正直他に特筆すべき点はないですが(作りも他のゴー・トゥ・大都会MADと似てるしね)、純粋に音声映像共に気に入っているので選出。
「超高校級のほぼ日×MUGENキャラクター」ということで、超ほぼキャラを中心としたクロスオーバー作品。超ほぼ自体のごった煮具合がもうクロスオーバー的ではありますが、こちらの動画はあくまでも「超ほぼの二次創作」というスタンスなので、超ほぼが元でないキャラに超ほぼっぽい台詞回しをさせないなどしてMUGENストーリーのクロスオーバーという意識で製作しています。
初めてこの動画でライブ公開を行ったのですが、長尺だった事もあり非常に皆さんコメントしてくださって嬉しかったです。第２話も製作中ではあります、ただいつ投稿できるかはちょっと分からないです… うわあああああああああああちゃんと完結させたいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！
10.まひロック
今年の超ほぼ10選対象期間中最後の動画、「年末のまひる」とでも言うべきか。今年の超ほぼMVPは誰かと言われたら「まひる」って答えると思います。それぐらいまひるばっか推しちゃってました！！！だってまひるおもしろいんだもん！！！！！
動画内容はサビの映像に特にこだわりました。というのもちょっと前に僕がそれまでやっていたイージングよりも遥かに楽なイージング方法があることを知ったため、それを多用したいと色々やった結果あんな感じでキャラが動きまくる映像になったって感じだったり。あとノートパソコンから新しいデスクトップパソコンに買い替えたばかりで音MAD製作が非常に快適だったという背景もあります。とにかくサビのキャラが生き生きしてる映像は前から超ほぼでやりたかった映像表現の一つだったので、この動画でそれが思う存分出来て本当によかったー！って感じ。まひるありがとーってかんじ。
以上、今年の超ほぼMAD10選でしたー！
いや～今年のいい超ほぼが一杯でした。もちろん今回選んだ動画以外にもこだわりの動画は色々ありますので皆さんシリーズ一覧で是非ご覧になってくださいというかなってほしいんですがなっていただいてもいいですか？？？？？？？？
そして2022年の超ほぼもよろしくおねがいします！！！！！！
と、素直に言いたいところなのですが
本日投稿したこちらの動画でお伝えしたように、2022年以降はmega(目が)の超ほぼ投稿頻度がこれまで以上に激減するかと思われます。
理由はズバリ「他のやりたい事・やらなきゃいけない事と超ほぼ活動の両立が難しい」ということです。特に「やりたい事」というのが今の僕なりに全力で取り組んでいきたいと思っている事であり、それをやりながら同じく趣味の領域である超ほぼも投稿しなきゃと悩んでしまうと色々と不安になってしまいそうだと正直思ってしまいました。また最近の僕は超ほぼを上げるのが半ば義務に近いものになってしまっているという所もあり、超ほぼを楽しみにしてくれてる人もいるだろうということもあり今回こうやって「投稿頻度の激減」を皆さんにお知らせいたしました。
ただしワタクシmega(目が)、「超ほぼの投稿をきっぱり止める」というのは今の所全然するつもりはありません！！！今までよりも投稿数は減ってしまうとは思いますが、「投稿したいなぁ」と思った時は直ぐに投稿しますし、未だに好きなMAD素材として超ほぼは上位にランクインしていますし。
2021年以上に僕から超ほぼを盛り上げることは出来なくなるかもしれないけれど、超ほぼの事を忘れないでほしい！！！そういう想いもあって報告いたしました！！！！！！！超ほぼは永遠に不滅だぞ！！！！どや！！
長くなりましたが、2022年以降も「超高校級のほぼ日シリーズ」をのびのびと末永く続くようよろしくお願いします！！！！！！！！
以上！！！！！！！！！超ほぼMAD作者代表のmega(目が)でした！！！！！！！！！！
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