コンカフェに200万ツッコんだ話 ②

さて、前回は初めて見たコンカフェの配信で、一万のシャンパンをおろしてしまった話を書いた。

今回はその続き。


もうそれきりで終わらせておけばよかったのに、僕は配信でシャンパンをおろした三日後ぐらいに東京に遊びに行って。

それで本来の用事を済ませたので、何気なしにその店に顔を出した。

店の詳細を書くことは問題がありそうなので避けておく。

この画像は適当に拾って来たもので、記事の秋葉原の店ではありません

僕がこの手の店に初めて足を運んだのはもう何年前だろう・・・はるか記憶の彼方なんで忘れたけど、15年とかそれぐらい前の話。

その時は大阪日本橋という電気街にあるメイド喫茶に、試しで入ってみて、その時の感想は「なんか文化祭みたいなチャチなとこだったなー」だったのだけど、秋葉原のその店は内装は上の画像のようにしっかりしたもので。

ドアを開けると、プリキュアみたいな衣装を着た若い女が大量に、生足ミニスカの姿で地べたに座ってスマホをいじっていた。

僕の顔を見ると、その中のひとりが立ち上がって笑顔で出迎えてくれた。

そして席へと案内された。

だいたいどこもそうだと思うけど、一時間◯千円(3千円くらい?)という居るだけで金がかかるチャージ料というものがあり。その他ドリンクは一杯いくらだとか、飲み放題の店もあったり、それは店によるんだけど、特徴的なのはチェキが一緒に撮れたりするところだと思う。

いわゆるオタク文化っていうの?

最近のアイドルは一緒にチェキが撮れたりするのが当たり前じゃないですか?有料だけど。

そういう感じで「推し」を作って、一緒に楽しい時間を過ごす。ただし有料で。というのがコンカフェってところ、という説明であってると思うのだけど。


説明が長いな。

まあ、料金の説明があって、ルールとしては女の子へのボディタッチなどはいっさい禁止・・・っていうのが、どこのコンカフェも共通してるルールだと思うのだけど、僕が初めて行ったその店はわりとそこらへんのルールは緩かったかな?(といっても出来るのは、握手程度のことぐらい)

で、そこは指名制みたいなのがあったので、俺は三日前に配信に出ていた子を指名した。

ノースリーブの子がよかったんだけど、その日はおらず。

初見でシャンパンをねだってきた女は絶対指名したくなかったので、というかむしろ顔も見たくなかったので、事前にその子がいないことを確認した上で店に行った。

だから、自分的にはなんの思い入れもない、ただツイキャスで少し絡んだことがあった、という程度の理由でその子を指名した。

店はカウンターのみでテーブル席はなし。

カウンター越しで女の子と、許された時間内はお話が出来るというものだった。


コンカフェという場所を知らない人のために、その説明に終始してしまった。

次は初めて遊びに行ったコンカフェでどういったことが起こったのかを書いていこう。

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