コンカフェに200万ツッコんだ話 ⑤
何故だか編集がうまくいかない。
画像を投稿したいんだけど、何度アップロードを試みても反映されない。
自分が何の画像を投稿したいかというと「エンジェル ドゥミセック」という名前のシャンパンなんですが。
たぶんそれが初めて僕がおろした高額シャンパンだったような・・・。
もう何本もおろしたんで、はっきり覚えてないんですが。
前回、ハロウィンイベントだから東京に来ない?と誘われて、本当に東京に行ってしまった手前のところまで書いたんですが、たぶんなんですけどその前にこの「エンジェル」って名前のシャンパンをおろしてるはずなんです。
うーん、記憶にないな。本当に。
でも店に直接遊びに行ったのが、2022年の6月で、そこから二回目が10月なんだと思うんですよ。
自分の携帯のメモを見返したけど、その間に東京に行った記録は残ってないし。
まあ、どうでもいいですね。
とにかく、ハロウィンで東京に行くことになってしまったより前に、僕は「エンジェル」おろしてるんです。
「エンジェル」ってシャンパンは、コンカフェ嬢にとって夢のシャンパンで、それをおろしてもらえると「キラキラコンカフェ嬢」って呼ばれるっていう・・・こういう世界は流行のサイクルが早そうなので、今はもう言われてないかも知れないけど、とにかく当時はそう言われてました。
で、たぶん店に行った時に、その「エンジェル」って名前のシャンパンのことをMちゃんから直接聞いたのかな??
「へー、そうなんだ」とか生返事しながら、メニュー表の値段見たら、20万とか30万の酒だったので、これは手を出しちゃいけないヤツだと心の中では思ってたはずなんですが。
それでも二回目の来店の時には、シャンパンおろすのがマスト、みたいな空気になってたので、おそらく俺は遠隔で「エンジェル」をその子におろしたんでしょう。
内情は火の車どころか、少なくとも月の稼ぎの何倍もする金をそこで溶かしてた訳ですが、止められなかった。
でね、面白かったのが僕がその店でドリンク奢るのは、もっぱらツイキャス上で、だったんですが、ツイキャスって一回に投げれる金額の上限が5千円なんですね。だから、20万のシャンパンをおろそうとなると、5,000円×40回投げなくちゃいけなくて、それはもうね・・楽しかったんですよ笑
なんていうのかな、最初の一発、二発ではまだどのボトルがおろされるか分からないじゃないですか。
一万のアスティかも知れないし、二万のゴールドフュージョンかも知れないし。なんかみんなそこはね、全部投げたあとに「◯ちゃんに、ゴールドフュージョンで!」って感じで、実際に全部投げ終える前まで、自分にどのボトルがおろされるかわからないって感じのことをやってたんですよ。
そのお茶爆ってヤツを投げてる間に・・女の子の表情がどんどん変わっていくんですよ。
二回だったら「あ、一番安いアスティだな」って感じで、笑顔にはなるんですけど、心の底から喜んでるって感じには見えなくて。
それが四回だったら、二回のときと対応は違いますよね。
それで、俺はMちゃんが配信に出る日は毎回行ってたので、普通にドリンク奢るぐらいじゃもう面白く無くなってきてたんです。すでに感覚が麻痺してますね。
で、サプライズのつもりでコンカフェ嬢、夢の「エンジェル」を遠隔でおろしたんじゃないかな?
僕としては毎回、やってもうた・・と思ってて、そのたびに反省もしてるんですが、なんか一回お金を豪快に使っちゃうと、次もそれなりに使わないと物足りなくなってきちゃって。
それで遠隔なのにも関わらず、エンジェルをおろしてしまって。
で、ハロウィンイベントですね。
なんかそういう経緯があって、関係性が濃くなったというか、自分はMちゃん期待のエースみたいな存在になって、「来てくれないと困る!!」ぐらいの勢いで言われてて。
だから、本音は行きたくない。だったんですけど、関係性を終わらせたくないという思いもあって、新幹線に乗って、他の用事も入れず、本当にその店に行くためだけの目的で、東京へ行きました。
すでに遠隔でシャンパンおろしてしまってるという事実もあるので、直接店に行って、シャンパンおろさないなんてことはあり得ないだろう。
そう思って、僕は茶封筒に現金40万をいれて、東京へと向かいました。
いったい、俺は何をやっているのだろう・・・
その言葉は行く前も、行った後も、ずっと頭の中に浮かんでました。
これってもう洗脳みたいなもんだよね。
正直、もう金はこれ以上使いたくない、が本音だったのに、何故俺は現金40万を持って東京へ向かっているのだろう。
この心理を言葉で説明するのは難しいし、言ったらもうまともな頭じゃなかったので、記憶も朧げ。
さて、次はもうちょっと詳しくハロウィンイベントで東京に行った時の話を書くか。
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