2021年 ラジオ観測(4~6月)

大して何もせずに下半期を迎える今日この頃、いかがお過ごしでしょうか(メガネびいきに送れていないからここで供養)

前々回の記事で今年はちゃんとラジオと自分にまつわることを書くと宣言したので更新していきます。といってもなんのメモとかも残していないから思い出しつつですが。

4月(新たな場所を探して)

「2021年 ラジオ観測(1~3月)」でも書きましたが、それまでの改編期とは比にならないくらい聴いていた番組が終了してしまったことをきっかけに、「聴きたかったけど時間的に聴けなかった番組を聴いてみよう」そして「新番組もガンガン聴いていこう」という目標で新たなラジオライフをスタートしました。

といってもそこまで詳細に決めていた訳ではありませんが、傾向として

・ANNXを聴く
・FM FUJIの(主に)21時台を聴く
・関西系の番組を聴く
・AuDee配信系の番組を聴く

といった感じでしょうか。

ANNXは、オールナイトニッポンブランドの新しい枠ということもあり事前からかなり注目されていたのと、ラインナップが想像以上に豪華だったことで自分の周りは俄然盛り上がっていったのを覚えています。

割と早いタイミングで「ぺこぱANNX」のリアクションで読まれたり(唯一だけど)、後述する金曜ANNXで何度か採用もらったり、それまで24時台にラジオを聴いていなかった日もがっつり聴くようになりました。

現状聴き続けてるのは「ぺこぱANNX」、週替わりの金曜ANNXですね。

FM FUJIはこれまでの沈金と劇団サンバカーニバルは継続して、時間の都合で聴けるようになった「四千ミルク」「阿部真央のゴチャゴチャらじお」、旧俺たちの穴からリニューアルした「タイムちゃん」を聴き始めました。

FM FUJIは他の時間帯はかなりの大改編だったようですがこの時間帯はゴチャらじの枠変更とタイムちゃんへのリニューアルくらいでラインナップは盤石、地方ラジオ局の中で個人的にはMBSラジオ並に全国区のタレントを使ってて豪華ですよね。今後もこの枠が盛り上がってほしいところです。

関西系番組の話は後述。

AuDee系というのは、TFMが関わっている音声配信アプリを中心に配信するラジオ番組です。

AuDeeだけで配信している番組もあれば、地上波(TFM)で放送された番組の編集版やアフタートークも豊富にあります。

僕は昨年末から聴いていた「ミッドナイトダイバーシティー」や、4月から「向井と裏方」「グランジ炎上!」を聴いています。

こんな感じで、新たなに聴き始めた番組は最終的に放送が終了した番組の数を上回ってました・・・

あと個人的なトピックとしては、ようやく「らじらーサンデー」で採用がありました。半年ぶりでした。こちらに関してはまた「らじらー」単体でまとめようかなと思います。

5月(念願の)

5月は振り返ってみると4月から聴き始めたルーティーンがようやく軌道にのってきたというか、メール投稿においては恵まれたなという期間でした。

まず、前述したANNXで週替わりアーティストの金曜日で採用をいくつかもらいました。特に「髙橋ひかるANNX」はジェットコースターみたいな勢いの1時間にメールを拾ってもらえて(サトミツさんにも)感謝です。

上で書きそびれていた「関西系の番組を聴く」というのが実はうまくスケジュールが組めてなくて、唯一新たに聴き続けているのが「らじこー月曜」です。

この番組はFM大阪の「らじこー」という月~木の帯番組の一つで以前から存在は知っていたものの、ちゃんと聴くようになったきっかけが月曜担当の見取り図が4月にTBSラジオで1か月限定の「見取り図のハコ」を聴いてからです。

漫才は言わずもがな若手トップクラスの見取り図のトークが楽しくて改めて地元トークをどんなふうにやっているのか聴きたくて個人的なレギュラー視聴番組となっています。(メールに聴き始めた経緯を送ったら変な扱いにされたのも楽しかったです)

そしてうれしかった採用としては「佐久間宜行のANN0」です。

もやは深夜ラジオ好き勢にとって欠かせない水曜日の「ドリームエンタメラジオ」。ここで番組について書くとまた長くなるので割愛させていただきます。

5月に気まぐれで送ったテーマメールを初めて採用してもらいました。佐久間さんの口からラジオネームを読んでもらえるという喜びが半端なかったです。

もちろん番組本もサイン本の方をオンラインイベント付きで予約しています。

6月(念願の その2)

6月はラジオ業界的にはスペシャルウィークがやってくる月でもあり、また目立ってSPWを謳わない番組でもちょっとした特別な出来事があったりと思い出の多い放送が多かったです。

ANNだと一番面白かったのは「三四郎ANN0」喉押さえマン、四千頭身都築、阿部寛回です。2時間であんなに濃密だけどくだらない空間が好きです。

「土佐兄弟のCultureZ」はゲストが(5月だけど)市川猿之助さんやあばれる君が来てめちゃくちゃ盛り上がりました。ANNやJUNKの裏でもっと盛り上がっていいと思っています。

6月になって急に聴き始めた番組の中では、Youtubeで始まったラブレターズの「階段腰掛け男」が抜群に楽しいです。もともとANN0で人気のあった二人がラフな感じでもフリートークは面白いしメールコーナーもあって(ちょっといざこざあったけど)、こちらも今後ラジオ好きのリスナーに見つかって広まると思います。


メールを採用された中だと、「アルコ&ピース D.C.GARAGE」に人生初採用されたのが衝撃的でした。しかも送ったのが期間限定の「ブレインスリープ」のコーナーで。


dcg自体はちょくちょく聴いていた立場で本当に気まぐれでコーナーにメールを送った(普段締め切りが分かりづらい)のがまさかコーナーの最終回で採用されていました。

あのコーナー、送ってくる人の内容がそろいもそろってクレイジーだったのでそこに名を連ねたのは名誉なのでしょうか。

そして、ようやく「乃木坂46ANN」賀喜ちゃん回で採用がありました。昨年末以来だったので半年ぶりです。

昨年も上半期は全然で(でも聴けてない時期があったから今年の方がメール送ってた)、メールを読んでくれた賀喜ちゃんが女神に見えました。あと新内さんにはまだメールを読んでもらってないので僕のラジオネームがどう読まれるのか以前不明です。

うれしかったといえば、「だれはな」の「スピークアップ」というコーナーに『人気ラジオ番組完全ガイド』の件を投稿したら読んでもらえて、れなちさんや番組を聴いていたやきそばさんに褒めてもらえたのは相当なモチベーションになっています。

微力ながらラジオリスナーとして番組が盛り上がる文章を書いていきたいです。

まとめ

ということで4~6月のラジオをざっとまとめましたが、相変わらず長い。ここに来るまでに3回くらい挫折しました。そんな文章をここまで読んでいただきありがとうございます。

これで上半期は終わって、もう下半期のラジオ視聴が始まっているわけで、さっそく個人的にいろんな動きがあります。それは次回のお話。

でも去年のことを考えると、また9月にはいろんな改編が待っているので今聴いている番組が一つでも多く続いてくれることを願うばかりです。

・ラジオ番組はその気になればまだまだたくさんある。
・送り続けていればたまたま読まれる。
・寝る時間はない。

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