新聞報道
・「名前を刻む重み」(早川由紀美)
『東京新聞』2022年3月6日
「今回、遺族の聞き取りなどを、ボランティアとして少しだけお手伝いしています。物心のつかない幼いころに空襲で家族の大半を失ってしまった遺族などにとって、名前が生きた証しであり、その人生を想像するときのよりどころでもあると感じています。」

・「東京大空襲 紙の「碑」に犠牲者名―320人の生きたあかし 浅草公会堂にて張り出し」(早川由紀美)
『東京新聞』2022年3月13日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/165331
「東京大空襲の犠牲者三百二十人の名前が書かれた紙が十二日、台東区の浅草公会堂に張り出された。名前の公開は、遺族やボランティアによる取り組みで、訪れた遺族らは、紙の「碑」を感慨深げに見つめた。」

TV報道
・「東京大空襲77年 犠牲者の名前を公開「生きた証しを残したい」」(首都圏局/記者 鵜澤正貴)
NHK首都圏ネットワーク, 2022年3月14日放送
NHKおはよう日本, 2022年3月23日放送

・「東京大空襲77年 犠牲者の名前を公開「生きた証しを残したい」」(首都圏局/記者 鵜澤正貴)
NHK首都圏ナビWebリポート, 2022年3月18日更新
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20220318b.html
「3月10日、およそ10万人が犠牲になった東京大空襲から77年となりました。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、空襲の経験者や遺族からは、一般市民が被害に遭うニュースを見て「77年前と重なる」と憤りや悲しみの声も聞かれています。
 こうした中、東京大空襲の犠牲者一人ひとりの名前を公開し、空襲の記憶を後世に残そうという取り組みが行われています。取り組みに賛同する遺族は平和への思いを強くしていました。」

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