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これから先の、わたし。

今の行動が
「これから先のわたし」をつくる。

そう考えると
あらゆることを適当には
済ませなくなるのよねぇ。

今、食べるもの。
今、買うもの。
今、読むもの。
今、見るもの。
今、会う人。

「今」の行動すべて
結構、大事じゃんって。

「これから先のわたし」を
どうしたいのかが
分からないままだと
行動がフラフラしちゃって
ロスが多くなるのよ。

人生の半分を過ぎたものとしては
ロスってる場合じゃないのよね。

迂回路が見つかるとは
限らないわけだから
道間違えてる場合じゃないし。

引き返しているほど
時間ないわけよ。

体力的にも
ウロウロする余裕ないしね。

お金だって無駄だわ。

そのためにも
やっぱり
何は無くとも
「これから先のわたし」の
妄想って大事だと思うの。

残りの人生をね
残りの時間をね
どのように過ごしていきたいか。

いや、もっと単刀直入にいうと
「どんな老婆になりたいか?」って
話なのよね、これ。

流されて
適当に老いてると
取り返しつかなくなるっていうのは
他人をサンプルに
なんとなく分かっているから。

昔読んだ本に
こういうのがあったのよ。

老いる前にね
家の中での趣味を
見つけといた方がいいわよ。


老後はね
いい意味で「孤独」なのよ。

だから「孤独慣れ」しとくのも
大事な「老い支度」なのよ

これ、90歳くらいの女性が
綴っていた言葉だったから
間違いない
リアルな教訓だと思うの。

これからまだ
わたしの人生は
50年もあるかもしれないから
今から「老い支度」って早いよね?!

いやいや、待てよ
何事も
ちょっと早いくらいに
対策とっておいた方がいいのよ。

どう転んでもいいようにね。

で、
家の中で
ひとりで楽しめる
趣味ってなんだろうね?

読書?
編み物?
洋裁?
料理?
庭仕事?
ハーブ?

あれ?
結構、考えてると
楽しくない?


「老い支度」
悪くないじゃん。


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