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【妊活】私と夫くんの温度差と共通認識

こんにちは。めーさんです。

今回は夫婦間の妊活についての温度差と共通認識について綴ってみようと思います。
よかったら見ていってくださいね。

妊活ってなると一般的にどうしても女性が主体になりがち。検査や治療の為の通院などなど女性がメインになるので仕方ないのかもしれませんが、男性は受身な場合が多い様な気がしません?

子どもが欲しいと言う割に排卵日前後に1〜2回の仲良し。それ以外はレスとか…
男性用の不妊検査受けてと言うと渋るとか…

不妊の原因=女性って口には出さないけど思ってる男性結構いる気がします。

今では一緒になって妊活に取り組んでくれている夫くんですが、数年前は妊活に非協力的でした。
検査は受けてくれましたが渋々って感じでタイミングを合わせてくれない事も多々。

そんな夫くんに対して私はイラついてムカついて酷いことを言って夫くんを責めたり、「子ども欲しいとか言う割にぜんぜん協力ないし、妊活頑張るのは私だけ…」と辛くなって夫くんに隠れて何度も泣きました。
今思うとそれだけ私も焦っていたんだと思います。

本格的に不妊治療をスタートさせた時点で妊活の主導権を夫くんに渡していたので気持ちは随分と楽でした。ですがどうせなら今度こそ一緒に妊活して子どもを授かりたいと思った私は過去のことを振り返りました。

『過去の妊活での私と夫くんの温度差の原因はなんだったんだろう…?』

色々と考えてみて私は「妊活のタイムリミットの意識と最低限の共通認識がなかったからでは?」と思い至りました。

女性の卵子の数は年々少なくなり増えることはありません。
いづれ閉経を迎えて妊娠したくても出来なくなる日が必ずやってきます。
過去の私の焦りはここからきていました。

一方で男性の精子は新しく作られ続けるので年齢は関係ない。
機能が衰えてもお薬で補う事ができる。
だから焦らないし自分事になりにくい…。

2人とも子どもを授かりたいって気持ちは同じでもタイムリミットに対しての意識が違うので当然の様に温度差もうまれます。

今回はお互いに年齢の事、私の身体のタイムリミットのことなんかも夫くんと話しました。
妊活で年齢って結構重要だと思ったので、あくまでも可能性の話として早ければ40代での閉経もあり得るということも含めて伝えました。

また、過去の私達は妊活情報はそれぞれで調べていても夫婦で取り組まないといけない部分の共有ができていませんでした。

うちの夫くんもそれなりに妊活について調べた!と言っていましたが話を聞いてみると精子を増やす方法とかサプリメントに関してで、タイミングの取り方に関しては調べてもなく、基本的な仲良しの回数が少なくても排卵日に合わせれば大丈夫と思っていました。
その話を聞いた時に夫婦の認識がズレてると子どもは授かれないと実感しました。

そこから私が夫くんに理解しておいて欲しい仲良しのタイミングの取り方とか基礎体温の見方とか、受精から着床、妊娠成立までのことなど色々と夫くんに伝えました。
クリニックに行った日には診察の内容も逐一報告する様にしました。
とにかく夫くんに知っていて欲しいと思うことは出来るだけ伝える様にしました。

私も夫くんに男性の体のこととか精子の質のこととか、分からないことは恥ずかしがらずに教えてもらうようにしました。

とにかく夫婦で妊活について分からない事で相手が知ってそうなことは聞いて教えてもらう事を実践。
すると夫くんからも私に妊活に関しての質問が出てくる様になりました。

こんな感じで夫婦間で妊活の共通認識みたいなのが少しづつできつつある今現在の夫くんはアプリで共有している基礎体温をみて一緒に次の周期のタイミングはこの辺かな?とかって考えてくれる様になったり、今後の不妊治療の進め方についてもしっかりと相談できる相手になってくれています。おかげですごく気持ちに余裕を持って妊活出来る様になりました。

妊活に関しては女性の方が負担も大きいし、情報のインプット量も多い。だから焦るし、一方的に相手に押しつけてしまいがちに…
そうすると相手は気持ちはあれどやる気は削がれてだんだん非協力になってしまう…
過去の私のやっていたことです。
同じことは絶対に繰り返したくはないです😅

せっかく2人とも子どもを授かりたい気持ちがあるのなら1人で頑張るより一緒に頑張れた方がいいですよね?

妊活上手くいかないなぁ…って思ったらパートナーとしっかり話して押しつけにならない様に一緒に考えられる環境づくりが大切だと日々実感しています。
可能であれば夫婦で妊活の共通認識作ってみてください。

それでは今回はここまで。
最後まで見てくれてありがとうございます。

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