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【妊活】卵管を広げる手術を受けました

こんにちは。めーさんです。

今回は卵管を広げる手術の体験記を綴っていこうと思います。
良かったら見ていってください。


卵管造影検査の結果、私の卵管は右はほぼ通っていないし、左も狭くなっていました。
先生からは両側卵管狭窄と伝えられました。

手術に関しては夫くんとも相談して受ける方向に動き始めます。

私が受けた手術は『卵管鏡下卵管形成術』というもの。
手術自体は日帰り。
両方で30分位で終わると先生から説明がありました。

内容としては卵管鏡を組み込んだカテーテルという弾力性のある管を子宮から卵管采に向かって入れていくというもの。
その時に狭くなっているところが押し広げられて卵管が通るようになるそうです。
卵管が広がった後は卵管鏡で卵管の内側を観察しながらカテーテルを抜いて手術終了となります。

手術当日、手術は全身麻酔で行うため待機室の様な個室へ案内され手術着に着替えました。
手術後に履く下着に生理用品を装着して手術着のポケットに入れておきます。
それからベットで横になり点滴を打ちました。
点滴が終わるとトイレを済ませて看護師さんが呼びに来るまでに個室で待機。
看護師さんが丁寧に説明してくれたのでリラックスして過ごせました。

看護師さん呼ばれて歩いて手術室へ移動。

生まれてはじめての手術室。不安もありつつワクワクの方が大きかった様に思います。
手術台はエコー診察時の診察台と同じ感じのものでした。
私がイメージしてた手術台とは違っていて少しがっかり(笑)

気を取り直して手術台に座り、看護師さんが酸素マスクみたいなものを口にあてるとそのまま私の意識はなくなりました。
目覚めた時には手術は終わっていてしばらくはぼーっとしながらベッドに横になっていました。
しばらくすると看護師さんがきて飲み物の希望を聞いてくれ、紙パックのお茶を持ってきてくれました。

お茶を飲んだ後もしっかり麻酔が覚めるまでは個室のベッドに横になっていました。
起き上がって大丈夫になってからお着替え。
注意事項と手術後のタイミングの取り方についての説明を聞いた後、清算してその日は帰っていいとのこと。
手術費用は高額医療申請を使って5万円程度

手術後の注意事項は
・当日の飲酒は控えること
・車やバイク、自転車の運転は禁止
・当日のお風呂は湯船には浸からずシャワーのみ。
(翌日以降は出血が無ければ入浴しても構わない)

可能であれば2日後にタイミングをとってみて下さいと看護師さんから説明がありました。

手術後は夫くんが近くまで迎えに来てくれていたので一緒にお昼を食べて徒歩で帰宅。
自宅からクリニックまで自転車で15分程度の距離なのでのんびりお散歩気分で手術の事なんかを話しながら帰りました。

手術の3日後にはクリニックで手術結果の説明を聞き術後の経過を確認してもらいました。
卵管はしっかり広がって術後の経過も問題ないとの事で一安心しました。

未だ妊娠には至らず現在も妊活&不妊治療継続中ですが、手術後は多分受精までは出来たかなと感じる事が何度かありました。
それまではそんな感じすら無かったので手術をして良かったと思っています。

体の異常を取り除いた事で不安が減って気持ちも穏やかに着いて妊活出来ています。

それでは今回はここまで。
最後までみてくれてありがとうございます。

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