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【妊活】私の気持ちを楽にしてくれた言葉 

こんにちは。めーさんです。

妊活に取りくんでいけばいくほど上手くいかなった時に気落ちしてしまったりすることがあったり、自分の周囲の人の妊娠や出産を心から喜べなかったりすることってないでしょうか?

正直私はありました。
従妹姉妹(2人とも30代)の妊娠、出産報告を立て続けに受けた時に口や文面では『おめでとう!!』と表現しているのですが、『どうしてうちはいつまでも妊娠しないんだろう。。。』『うらやましい。。。』などが心の中に渦巻いて心底喜ぶことが出来ませんでした。

ある日、日課の朝散歩途中に小さな子どもを連れた夫婦をみて辛い気持ちになってしまって、散歩から帰って泣いてしまう位気持ち的に追い詰められたこともありました。

『母親と小さな子ども』の組み合わせは大丈夫だったのですが、『幸せそうな夫婦と子ども』の組み合わせは私たち夫婦がどれだけ望んでいても今のところ自分たちのところには無いものだっただけに精神的ダメージが大きかったんだと思います。

メンタルダウンを引き起こした翌日。朝散歩をしばらくお休みしようかとも思いました。
ただ、朝散歩までやめてしまうとせっかく落ち着いてきている精神疾患がまた悪化してしまうのが怖くて時間やコースを工夫してしばらくの間、小さな子ども連れの夫婦と遭遇しないような時間帯で朝散歩を続けました。

私がここまで落ちこんだり思い詰められてしまったのは年齢的な焦り&夫くんの精神疾患治療関係で妊活・不妊治療がかれこれ数か月ストップしているのも関係していたように感じました。

少しづつメンタルの状態も落ち着いてきたころに多分妊活関連のSNSかブログだったと思うのですが、
『次はうちの番』
という言葉に出会いました。

その方も妊活をしていてもなかなか自分は授かれず、周りの妊娠・出産報告を聞くのが辛かったらしいです。
ただ、ある時から『次はうちの番』と気持ちを切り替える様にしたことで周りの妊娠・出産報告を心から喜べるようになり、心にも余裕をもって妊活に取り組めるようになったと書かれていました。

私は速攻でこの『次はうちの番』という言葉を取り入れました。
お気に入りのユーチューバーが妊娠!とか、幸せそうな小さな子どもを連れた家族連れを見るたびに『次はうちの番』と心の中で言ったり、言葉に出して言ったりするようにしました。
すると驚くほど気持ちが安定するのを実感。

この言葉を口にする度に必ず我が家にも新しい家族が増える。その順番は必ず回ってくると根拠のない自信と共に幸せのお裾分けを受け取れるようになったとを感じています(笑)

妊活・不妊治療は毎月必ず結果が出ます。
望む結果でなければ落ち込むし、どれだけ続ければ卒業できるのかも分からないので長引けば長引くほど辛くてしんどくなります。
正直いつまで続くんだろう・・・とふと考えて暗い気持ちになることもありましたが、今はへっちゃらです。

正直、妊活お休み期間がいつまで続くのかも分かりません。
ただ、マイナス思考で悲観的に考えてしまうよりも、楽観的に前向きに考えて過ごせるほうが私にとっても夫くんにとっても、そしていつか我が家にやってくる子どもにとっても良いことだと私は思っています。

夫婦で精神疾患の治療を続けながらの妊活だからこそ心の余裕は大切。
些細なことが地雷になる可能性があるのでその地雷は出来るだけ避けて通るのが一番。
ということで、夢見る未来に遭遇したら『次はうちの番』をこれからも唱えつつ周りからの幸せのお裾分けをたくさん受け取りながらできる限り明るく楽しい妊活期間を過ごせたらいいなと思います。

それでは今回はここまで。
最後まで見てくれてありがとうございます。

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