【妊活】不妊治療の検査をしてみて分かったことと少しの後悔
こんにちは。めーさんです。
今回は本格的な不妊治療をスタートする前の各種検査について綴っていこうと思います。
よかったら見ていってくださいね。
結果から先にお伝えすると検査をした事で身体の異常が見つかりました。ですが検査をしてよかったと思っています。
検査は全て保険適用で、トータル4万円弱位の金額でした。
私が不妊治療を本格的にスタートさせるにあたって私が受けた検査は4つ。
血液検査
子宮頚がん検査
クラミジア抗原検査
卵管造影検査
それぞれについて少しづつ書いてみようと思います。
血液検査
これは内科とかでもよくあるやつです。
検査項目は
血液型
B型肝炎
C型肝炎
梅毒
HIV
抗精子抗体
風疹抗体
末梢血液一般
甲状腺
抗ミュラー管ホルモン
HbA1c(ヘモグロビン)
って感じです。
検査当日いつもの採血のつもりで挑んだのですが全部でアンプル7本分の血液を抜かれました😅
そんなに抜かれるとは思ってなかったので正直ビックリでした。
この検査で分かったのは
甲状腺の数値が高めなので要注意
(妊娠したら手術必要になるかもって言われました)各種感染症や抗体は問題なし
妊娠は可能
卵巣?の年齢は実年齢よりも若かった
(これはすごく嬉しかった。)
子宮頚がん検査
こちらも健康診断とかで受けたことある人も多いと思います。
子宮の入り口付近の細胞を採取するのですが少しだけピッと痛みがある位で採取は終了。
こちらも検査結果は良好
クラミジア抗原検査
エコー検査の要領で診察台に座っていたら知らない間に終わってました。
こちらも特に問題なかったです。
卵管造影検査
子宮内に造影剤を流し込んで卵管が詰まってたり細くなって無いかを調べる検査。
私はここで異常が見つかりました。
検査自体はベットに横になって行います。
子宮に造影剤を入れていくのですが感覚としては生理の時の下腹部の重い気持ち悪い感じがあった程度。先生とも「ちょっと下腹部気持ち悪いです」などと話しながら検査自体はスムーズに終わりました。
検査の結果、私の卵管は両方とも狭くなっていて特に右側はほとんど通っていなかったのです。
写真の白い部分が造影剤が流れている様子。
本来は卵管がもっとくっきりと確認出来るそうです。
卵管は卵子や精子の通り道です。狭いということは卵子や精子が通りにくくなり妊娠しにくくなると言う事。
それに加えて年齢はとうの昔に高齢出産グループなんですから妊娠しにくくても仕方ないと思いました。
もっと早くに検査して卵管のこと知っていれば違っていたのかな…と少し後悔しました。
先生が言うには狭くなっている卵管を拡げる手術をすれば妊娠できる確率が高くなるとの事。
くよくよしていても仕方無いので気持ちを切り替え、夫くんと相談して今できることをやってみようとということになり手術を受けることとなりました。
将来的に子どもが欲しいと思っているなら将来を共にするパートナーが出来た時点で検査を受けておくことをお勧めします。
だって原因が分かれば対処が出来るんですから。
結構長くなってしまったので卵管の手術に関しては別で綴っていくことにします。
それでは今回はここまで。
最後まで見てくれてありがとうございました。
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