大はしゃぎ卒業旅行🇫🇷🇲🇨🇳🇱：2016.2.15～24フランス編⑹

こんにちは。　おやぎです☆

今日は長いよーー。濃いです！

２０１６年２月２０日

旅もようやく折り返し地点。
今日はニース満喫Ｄａｙです！！

ホテルから見える景色が良い。とても良い。

今日は朝７時から行動し、ニース→エズ→モナコ、の順に観光。

南仏観光に費やせるのが１日しかないから、詰め込みすぎちゃった。

出発前にホテルでランドリーサービスをお願いした。

フロントの人は昨日のイケおじではない人やったけど、今日対応してくれた人もとても優しかった。

洗濯は２〜３時間ほどで完了する、とのことで、夜帰宅後に受け取ることに。

まずは、ニース市内の観光☆

ニース市内には、トラムも走っているようなので、さっそく乗ってみました。（１回１．５ユーロ）

結構車体がかっこ良い。

昨日も書いたけど、
街に植えられた植物からも南国を感じられて、お散歩するだけで楽しい。　

天気も良くて、陽気になれる。

ニースはフランスの南部に位置し、パリに次ぐ第二の観光都市。

私たちが行った２月中旬は、毎年カーニバルが行われている時期！
（実は狙ってこの時期にした）

街中には、山車がたくさんあって、面白かった。

でもね。

なぜか、お祭りにしては人が少なくて、、、

この日はパレードやってなかったのか、これがパレードなのか、最後まで不明やった。

なんかホラーテイストに感じる。笑

あとは、海行ってたそがれてみたり、

ショコラ屋さん入って味見してみたり、

教会も見学したり。
「Saint dominique et saint francois de paule教会」と言うらしい。

そして、お昼は・・・

サブウェイさん。　（もうのーのの方を見れない）

店員のお兄さんが３０秒おきに「注文決まった？」ってせかしてきて、
逆に決まらんかった。

そのくせ、全然出てこんくて、ファストフードとは？ってなってた笑

本当に料理こないから、またもや自撮りしてた。

今回は２階のイートインスペースに誰もおらんかったから、自由すぎ。

（わたしがはしゃいでただけやった笑）

肝心のサブウェイの写真はなし。（６．５ユーロの普通のやつ）

ニースには、骨董市のようなものが開催されてて、とても可愛かったので見学☆

のーのは骨董市で妹にピアスを買っていた。

色んな街で少しずつプレゼントを買っているそうで、どんだけ妹想いなんや、と思ったそうです。（わたしが）

それにしても、パリは石畳や灰色の建物が多いけど、ニースはピンク・黄色・オレンジなど、温かめの色を多く使っていて、おもしろい。

いつまでも散歩できるね。

さてさて、
そろそろ今日のメイン２箇所目に移動します。

まずはトラムで「Vauban駅」まで行き、そこから８２番バスへ乗り換えます。（バスは１．５ユーロ）

結構移動するね。

バスは海沿いを登っていくから景色がめっちゃ良い！！

かせだが、写真撮るために窓ぎわ席を死守しすぎて、他の観光客の皆さんに笑われてた。

ちなみに、バスに乗ってからずーーっとのーのは寝てた。

本人は時差ボケとゆってたけど、絶対にボケてるレベルではおさまってない。

そして、やっとこさ「エズ」にたどり着きました！

エズは、私のバイブル「地球の歩き方」でも、本当にちょーーっとしか紹介されてない小さな村。

でも来てみたかった場所。

ニースからバスで３０分ほどで着くこの村は、
かつては要塞の役割を果たしていた「鷲の巣村」を象徴する村。

ちなみに、鷲の巣村とは、
南フランスの「コートダジュール」に点在する村々の総称です。

いずれも丘の上に作られたため、遠目から見た姿が鷲の巣に似ていることが由来だそうです。

丘の上？

ということで、かなりの急勾配ばかりが続きます。

私がこの村に来たかった理由は２つ。

１つ目は、この広大な景色！

海なし県出身としては、海が見えるだけでテンションあがるー

２つ目は、この街並み！！

まるでおとぎ話に迷い込んだかのような、可愛くてメルヘンな街並み。

ココロオドル☆

もちろん撮影会スタートですよね。

（思ってた撮影会とちがった）

こんな場所に不思議やけども、サボテンをはじめとする植物園があるのです。

バイブル（地球の歩き方）によると、２月は閉園中だったのですが、
なぜか開いとる！！！

もちろん、入りました〜（入場料４ユーロ）

意外とギャルもえがテンション上がって何枚も写真撮ってて可愛かった。

このまま、村の頂上まで登ったけど、いろんな人がおったね。

永遠とキスしてるカップル。

支え合って頂上まで登ってきた年配の夫婦。

もちろん、ファミリーや私たちのような友人同士も。

時が止まったかのように、なんだか素敵な瞬間やった。

で、我々はこの後、いよいよ「モナコ」へ向かいます！
バスでエズ駅まで移動し、そのあとは鉄道旅☆

まずはバス停について、のーのとかせだが有料トイレに駆け込んでいる間、もえとわたしはクレープ屋さんでおやつタイム。

ここの店員さんが、めちゃくちゃハンサムやった。

勝手に、「エズのディカプリオ」、と呼んでる。

にとるよね？？

ちなみに、レオに作ってもらったアプリコットクレープ（４ユーロ）はちょっとべちゃってしてた。

（でもハンサムやからオールOK）

ようやくバスに乗り込んだはいいものの、ここでものーのが、"自称時差ぼけ”発動。
２０分間ずーっと寝てた。　心配なる。

そして、エズ駅からは、電車に乗り換えて、いざモナコへ出発！！！！
（電車賃はなんと２ユーロ。）

こんな海沿いを走ったりして、、、

これから行くモナコは、正式名称「モナコ公国」

ご存知のとおり、世界中のセレブが集まる場所ですよね。

モナコでは、「タックスヘイブン」と呼ばれる税制度をとっています。
これは、居住者には個人所得税や相続税、贈与税などが課されない、という制度。

それに加えて治安もとんでもなく良いので、そりゃお金持ちたちが移住したがるわけだ。

ここまで貧乏旅を続けてきた私たちはなじめるのでしょうかね。

到着。２か国目の「モナコ駅」でっっっす！！！

駅からして高級そう。笑
他の駅に比べて、照明の数が多かった、と日記に書いてあった。

駅着いた瞬間から、ずっと前にいた人が話しかけてくれて、モナコを案内してくれることに！

話を聞くと、彼はテロント。
４０代前後の、ドイツ（父）とフランス（母）のハーフ。

お父さんが日本大使館で働いていたから、日本にも４回来たことがあるらしい！

そのうち、１回は東京、２回は大阪、もう１回は飛行機が海をもぐる場所らしいんやけど、そんな場所ない笑笑　

今思えば、めっちゃハイスペックなテロントが、ハーバーとか、カジノとか案内してくれた～

↓ヨットハーバー↓（プライベートクルーザー多数）

↓カジノ↓　美術館のようにきれい。

↓ただの公園なのに高級にみえる↓

↓F1のコースも見学！S字カーブ、すごい↓

ちなみに５ショット。

モナコはよく来る～って言ってたのに、速攻分からんくなって人に聞いてた。（いろいろ案内してくれてありがとう）

テロントとは、ここらへんでバイバイ。
かせだがFacebookを交換してた。

で、モナコ初心者の４人でお散歩です。

モナコの人たちは、心なしか全員顔がキレイ。
余裕が顔に現れてるんやろな。

わたしのように、毎日バタバタしてる人はおらんやろな。余裕を持ちたいものです。

そして、街を見渡すと、走ってる車は高級車ばかりで、セレブ臭すごい。

結構歩き回ったしカフェに入ろうとしたけど、コーヒー１杯1,700円で・・・
お呼びでない感がすごかった。

ということで、駅カフェのWi-Fiで少し粘ったけど、やることなくて。

モナコの滞在時間３時間ほどでそそくさ帰ってきた。笑
（お金使ったのこのカフェだけや）

はじめてのモナコは、場違い感すごくて。(これは今後も変わらんやろな）
でも来れてよかった～～～

～日記より抜粋コーナー～
「日本語分からんからって言いたい放題ゆってたけど、やっぱり世界のセレブは違うわ。とにかく車が高そう。とにかく毛皮が高そう。ほんで、とにかく道を譲ってくれる！」

貧乏人にも優しい街、それがモナコでした。

楽しいプチトリップやった～。

ニースに戻ってからは、ノートルダム寺院へ。
閉まってて中は入れんかったけど、ライトアップが綺麗でした。

そして、なんとなんと！今夜はレストランに行きます！！！！！
（興奮）

モロッコ料理屋さんです～～　内装かわいすぎ問題。

やっと、やっと、がっつり食べれる飲食店。

のーのとわたしはラム肉とライムご飯のタジン。（各１５ユーロ）
かせだともえはエビタジン（もえはチキンを頼んでたけど、間違えられてた）

店員さんが少し日本語を話せて、「おいしい？」って聞いてきてくれて可愛かったーーーー。

どれも美味しかったよ～～　ありがとう！！！

ホテル帰ってからは、まったりタイム。
昨日詰まってた洗面所も直してくれててありがたや。

今日は弾丸やったけど、色んなところに行って、とても楽しかった。

モナコに行って格差を目の当たりにしたのも良い経験。
南仏の温かさを終始感じた一日でした。

またいつか、もどってこれますように。

【本日の小話コーナー】
今日の夜は、エアコンがつかなくて、もえが一生さけんでた。

「のーの！エアコンつかん！」

「かせちゃん！エアコン！！！」

「ゆーいー！！！！」

・・・・・

明日は、いよいよフランスを離れます☆

ではまた明日。