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人生初の岩盤浴に行った話。

どうもノリと勢いで稲川淳二の怪談ナイトのチケットを買った女です。

立川談春さんのライブ2回目の際に、同会場でチケット発売があってるとのことで買ってみました。一緒に談春さんのライブに行ってくれた友人に「一回は生で聴いてみたくない....???」と懇願して、一緒に行く事にしました。一人で行くには怖過ぎます。
にしても、立川談春さんも稲川淳二さんもRさんが好きだからという推し活の延長線から足を運んでいるんですけど、周りの理解は得られていません。きっかけなんて何でもええやん....??

一般販売初日だったこともあり、3列目中央のチケットを購入できたので、「舞台と近いので、ファンサ貰えるのでは??」と友人と盛り上がりました。にしても、ファンサという概念はあるのでしょうか。職場の人に話したら「呪われそう」と返されました。言霊という言葉があってだな..???
ちなみに、談春さんに物販はありませんでした。手ぬぐいとかお茶とか出してくれ買うから....!!!

人生初の岩盤浴に行った話をまとめてみます。
どなたか興味がある方の参考になれば幸いです。

きっかけ

いつもの如く遊んで駄弁っている中、友人1号から放たれた一言。

#友人1号とは

高校の同級生で、その頃から別のグループながらに時々さしで遊んでいました。成人式で久々会って話してから、何故か一緒に地元の遊園地に行くことになりました。その際、同じゲーム実況者グループが好きなことが発覚し、そのままの勢いで東京へ。

前に出掛けた話をまとめていたのですが、久々に読み直したら、読みにく過ぎて泣きそうでした。
手直しするのも面倒なのですが、今読むとだいぶ酷いのでテコ入れしてから再掲します

さてさてこの友人、お互い好きなジャンルは何かと一緒な事が多いんですけど、推し被りしない事が巷で話題です。
でも、お互いの好きになる人やモノの条件は自ずと分かっているので、私は友人をCreepy Nutsのライブに連れていき沼に落とし、友人にはヒプマイを勧められ沼に落とされました。足の引きずり合いとはまさにこの事です。

でも、立場(社会人と大学生)が違っても、学生の頃のように毎日同じ時間を過ごしていなくても、共通の話題があればその事で盛り上がるし、無くても生み出せます。熱量さえあれば、その人と話す事なんて無限に出てきます。
例えば、一緒にいるだけで同じ天気の話は出来るし、ご飯を食べればそのお店のメニューや目の前のご飯の事を話せます。物理的距離≠連絡頻度≠心の距離だと思うので、せっかくのチャンスがあるなら人とのご縁は大事にした方が個人的には良いと思います。
ちなみに明日は一緒にカラオケでヒプマイの鑑賞会をやります。田舎のカラオケのフリータイム空いてない問題、本当に何とかして欲しいです(予約が取れなかった)

また今回のトプ画はワイバン(山口)2019の時に撮った写真です。アイスの実をお酒に入れる天才的メニューの存在を久々に思い出しました。サイダーとアイスの実買ってどぼんしよっかな....。
3日通しの野外フェスだったので、まじで脳溶け待ったなしだったのですが、また野外でWANIMAやCreepy Nutsが観れる確定イベがあるので楽しみです。


話は戻りますが、友人の一言。
「一緒にサロンに行ってみたい」
私の一言。
「サロンとは...??」
 
調べた後の私の一言。
「一緒に行けるサロンとは...??」

完全にノリが週末に会えるアイドルです。
その場でホットペッパービューティーを立ち上げ、メニュー等に「2名以上利用可能」を設定し、その場の勢いで決めました。
書きながらふと思ったのですが、岩盤浴≠サロンでは...??ツッコミ不在です。

年取ってもこうでありたい

当日の話

健康的生活を目指して、まずはボウリングに行きました。そしてこの結果です。

くそざこなめくじ

2人共にスコアが100行かない雑魚っぷりかつどんぐりの背比べ過ぎて、めちゃめちゃ笑いました。こそ練しようかな...とまじで思いましたが、一人ボウリングの壁は自分にはちょっと高過ぎるので、しません。できないことはやりません。
その後は、バッティングをしました。同じフロアに他に人が居なかったので、調子に乗って130キロに挑戦しました。そして初手カーブにより、2球目で110キロにスピードダウンさせた事は言うまでもありません。
そして、お昼にはピザと巨大パフェを頂きました。

ピザよりアイスパフェが先に出てきて勿論溶けた

健康生活を求める人達とは思えぬ選択です。
でも
まさかパフェの容器の中に小さな茶碗が埋め込まれているとは思わず、最後に覗き込んで驚愕しました。この年齢になると恋話とコスメと推しの事で永遠に話せるし、幸せになれます。

そして、今日のメインイベントへといざ向かいました。
店舗に到着して早速受け付けへ。男性の職員さんお一人でお店を回してるようでした。チラシに載ってもみほぐしの人と同一人物だったので、これは大回し確定です。

公式ほーむぺーじより

作務衣とお水をもらって、説明を聞きました。常温の水か冷えた水が選べたんですけど、常温を選んだ友人を私は許しません。
そして、上記二点が入ったかごを持って、女性更衣室に行きました。

公式ほーむぺーじより(2回目)

メイク落としや化粧落としが置いてあって優しい世界でした。また、ロッカーが縦長でめちゃめちゃスリムで笑いました。伝われ....。
作務衣に着替えて水を持って、岩盤浴室へいざ。

公式ほーむぺーじより(3回目)

にしても当たり前といえば当たり前ですが、室内が熱くてびっくりしました。
まずドアを開けて、岩盤浴室に入った瞬間の熱気。眼鏡をしていたら、多分秒で曇ります。ちなみに運転する時だけ眼鏡をしますが、普段は裸眼です。
受付時の事前説明の際に自分達のエリアを選ばせてもらっていたので、見知らぬおじさんが寝っ転がっているのを横目に、その場所に向かって一直線。

友人と事前に打合せし、5分うつぶせ10分仰向けして、10分休憩する事にしました。

公式ほーむぺーじより(4回目)

一人でその場に残されるのはちょっと...という共通認識により、休憩に行く際はお互いにジェスチャーで声掛けをして、一緒のタイミングで行きました。枕元に砂時計があり、そこで時間を測るスタイルでした。すぐにでも寝れそうな気持ち良さでしたが、多分ここで寝たら緊急搬送されると思い、目はガン開きで横になっていました。というか、横たわっていました。
岩盤浴室から出て休憩室に行った時に、外(外から見えないベランダ的な場所)に筋トレ道具があり、二人できゃっきゃしていたら、見知らぬおじさんが休憩室に居て目がありました。ごきげん麗しゅう....

公式ほーむぺーじより(5回目)

そんなこんなで90分過ごして、撤退しました。
本来であればシャワーを軽く浴びるだけで良いそうなのですが、汗だくつゆだくだったので流れでそのまま近くの銭湯へ行くことにしました。 

私は押しましたあのボタン。
水風呂が女性側は水深153cmなので、私の頭は1cmしか出ません。ちなみに男性側の水深は171cmとのこと。
そこに浸かりつつボタンを押すと、滝のように水が降ってきます。
また、サウナーの聖地らしいのですが、友人も私もサウナ初心者だったので、程々で撤退しました。なので、詳しくはこちらのまとめサイトでどーぞ!(他人頼り)

まじで裸の付き合いなわけですが、ひたすら二人で話し続けました。その数週間後にもう一人友人を加えての温泉旅行旅にも行きましたが、結局二人で温泉で永遠に話してました。すまんなもう一人の友人....

そんな友人の誕生日をお祝いした図。気分はぱりぴ。

ちなみにこのもう一人の友人、学生の頃一番の仲良しだったと自負しているのですが、(主に恋愛面の)人との関わり方があまり価値観が合わない事やその他諸々も相まって、少し疎遠になっていたのですが今回の旅行で(私側の)心の距離がまた少し離れました。自分のためにも距離を置かないと心の整理が出来ないよ....。落ち着いたらまた会いたいけどね。 

最終的にふたりとものぼせかけて休憩室でめちゃめちゃくつろぎました。今度から温泉行く時は、飲み物持ち込もうと思いました。まじで。

温泉ドリンクのバリエーションめちゃめちゃあるので沼

まとめ

結局、サロンというサロンではありませんでしたが、楽しかったのでオールオッケーです。でも1人で行くほどの熱量は無いので、行くならまた友人と行きたいと思います。
今度はよもぎ蒸しに行こうという話になっているのですが、来世ちゃん(いつまちゃん先生)での情報しかないので既に不安です。でも、頑張るぞい。

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