私の脳みそは偏見だらけ。
少し前のはなし。
久々に高校時代の友達(Kちゃん)と会って、
飲んで話していくうちに
煙草を吸い始めた、
という事を聞いた。
えぇ!?びっくり!みたいな感情は無くて、
あら、そうなのね。
妙に納得した。
Kちゃん自身も私に言うことを躊躇ったらしく、
周りの人に打ち明け始めたのも最近らしい。
(100%煙草アンチの人って、いるじゃん?とな。)
まぁ、私は煙草を吸おうと思わないし
身体に良いとも、もちろん思わないし
何なら、副流煙は大嫌い。
路上喫煙者
マナーを守らない喫煙者
大大大嫌い。
もう、大アンチ。
でも、だからといって
私が止める権利も必要性も、ないよね。
マナーさえ守れば、
お酒を飲むのと何ら変わらんじゃん?
と、最近は思う。
今までは、
煙草を吸う人=おじさん!マナーのない人!
で、100%アンチ。全てが悪。
というイメージだったんだけど、
他にも煙草を吸い始めた友達だとか、
Kちゃんからの話を聞いて
周りに迷惑を掛けずに
粛々と嗜んでる人もいるのだなあと
良い勉強になりました。
私の脳みそは偏見で溢れているんだろうなあ
これまで、考え方や雰囲気が似ている人としか
関わらないようにしてたからかな。
だからこそ、沢山の価値観の人と触れ合って
より精度の高い思考を身に付けて行きたい。
ありがとう、Kちゃん。
新しい価値観を齎してくれた
Kちゃんに、感謝した日でした。