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写真を始めてもうすぐ1年。写真と移動は反比例することを学んだ!

皆さん、こんにちは。

誰もが自分発信をすることが蔓延する世の中で、いかがお過ごしでしょうか?

今回は、

写真と移動は反比例すること


について語ります。

SNSの世界で、フェイスブック、インスタグラム、Twitterやブログなど自分発信の場で、自分が撮った写真を活用される方は多いですよね。

スマートフォンやデジタルカメラの普及によって、かつてのフィルムオンリーの時代に比べて、誰もが気軽に撮れる時代へと変遷しました。

こんなに写真が溢れる時代だからこそ、

もっといい写真が撮りたい…と、日々、切望していらっしゃる方々は多いのではないでしょうか?

このような、切なる想いをお持ちの方々のために、語りたいと思います。

もう何年も写真をやっているプロの方々は、タイトルからお気づきのことでしょうが…すいません。

仮に、
あなたは、明日写真を撮りに行く計画をたてます。

明日は、天気も快晴のようだ。
○○の場所に行って、○○の写真を撮る。
○時頃の光で、撮りたいアングルを想像する。
様々なカメラワークを考え、複数のカメラレンズを用意する等。

が、しかし…。

翌日、撮影場所に着くと、
急に曇ってきて今にも雨が降り出しそう、
撮ろうと思っていた対象物が修理中、
予想外の工事中で近くに寄れない、
複数の用意していたカメラレンズのうちの1つを忘れてきてしまった、等。

現地にて、あなたの予定が180度覆されてしまった場合…。

この場所からすぐに離れないで、この場所に居続けて下さい。

そして、この場所で挑戦をして下さい。

こういった時は、チャンスです!

その場所で、
撮影対象物を、今まで自分が考えたこともなかったものに変えてみる。
天候の変化の移り変わりをショットしたり、
光と影を今まで以上に意識する。
レンズを変えずに、同じレンズでのバリエーションを模索してみる。
今まで自分が想像や考えもしなかったアングルや構図、カメラワーク…の数々。

想像し、創造して下さい。

そんな時ほど、あなたの写真の幅が広がります。

絶対にこの場所から移動をしてはいけませんよ。
移動すればするほどに、あなたの写真は陳腐なものになっていく可能性が高い…。

これこそが、

写真と移動は反比例する

ということなんです。

あなたの期待が覆された時ほど、
この場所で挑戦すればするほど、
あなたの写真の世界は広がります。

そして、

あなたの写真に対する経験値や学びは、やがて、あなた独自の写真世界を確立させる1つの要素や近道となることでしょう。

写真が好きなあなたへ、
写真を愛するあなたへ、

美しい写真も素敵ですが、
写真で、「あなたの世界」を表現することを意識して下さいね…。
そのためには、チャレンジして下さい。

今回も、熱く語ってしまったことをお許し下さい…。

次回、またnoteでお会いしましょう!

写真をこよなく愛する者より…😎

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