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メダップ開発組織note

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メダップの開発組織について赤裸々に語ります!
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記事一覧

権限移譲に取り組んで見えてきた勘所 ~ 後編 ~

メダップで取締役CTOをしている馬場です。 今回の記事は、前回(権限移譲に取り組んで見えてきた勘所 ~ 前編 ~)の続編です。引き続き「権限移譲」をテーマに、立ち上げ期のCTOが開発組織をスケールさせていく初手としてどういった取り組みをしてきたかを書いていこうと思います。 前回は、開発業務の権限移譲を中心にまとめていきました。今回は、開発から一歩踏み出して、開発チームの権限移譲(リードエンジニア/エンジニアリングマネージャーの育成)を中心にお話できればと思っています。 ど

権限移譲に取り組んで見えてきた勘所 ~ 前編 ~

メダップで取締役CTOをしている馬場です。 今回の記事では、私が最近特に力を入れて取り組んでいる「権限移譲」をテーマに、立ち上げ期のCTOが開発組織をスケールさせていく初手としてどういった取り組みをしてきたかを書き起こしてみました! 組織をスケールさせていく上で、適切な権限移譲を行っていくことは非常に重要だと思っています。「いま自分が持っているイシューをメンバーにパスしていく」と、テキストでは簡単に書けます。その一方で、いざ権限移譲を行うとなると、思っていた以上に難しいもの

MVVアップデートから語るメダップの開発組織

メダップで取締役CTOをしている馬場です。 今回の記事では、弊社の開発組織について普段とは違った視点から私が日々考えていることを書き起こしてみました! ぜひ最後まで読んでくださいー。 先月、弊社では会社のMVV(Mission-Vision-Value)を大幅にアップデートしました。 (今回のアップデートでは、割石さんに全面サポートいただきました!) また、それに伴って会社のロゴなどVI全般もアップデートしています。 詳しくは、弊社代表柳内のnoteをぜひご覧ください!↓

第一回バーティカルSaaS開発座談会

近年SaaS(Software as a Service)の市場規模は急速に拡大しています。 その中でも、SaaSでは提供する業界が限定されている「バーティカルSaaS」と業種問わず導入が可能である「ホリゾンタルSaaS」の2種類が存在しています。    この度、バーティカルSaaSの代表格である「建設」と「医療」における開発領域の意見交換を目的とした座談会を企画いたしました。栄えある「第一回バーティカルSaaS開発座談会」には、フォトラクション様にお越しいただきました。

CTOとして技術視点でスタートアップの経営に向き合う

メダップで取締役CTOをしている馬場です。 今日は、CTOアドベントカレンダーに乗っかって、普段CTOとして何を考えているのか?について書き起こしてみました! CTOアドベントカレンダーはこちら↓↓↓ https://qiita.com/advent-calendar/2021/cto どんな風に書こうかな?と悩んでいたのですが、 - アーリーフェーズのスタートアップでCTOとして奮闘している同志の方々 - スタートアップを経営している経営陣の方々 - キャリアとしてC

開発施策、「ゆとり」を取り入れた背景と施策に込めた想い

メダップでCTOをしている馬場です。 メダップの開発組織では、スクラム開発を採用しており、1週間単位でスプリントを実施しています。 スピード感を持った開発, 機動力のある開発をモットーに日々の開発に取り組んでいますが、こうしたスクラム開発とは別軸で技術的な施策にも取り組んでいます。 今回は、今年(2021年)の10月より実施している「ゆとり」という取り組みについて紹介します。 「ゆとり」とは?メダップのスプリントは、水曜日を起点としています。 水曜日の午後から前回スプリ

スタートアップの開発組織が分科会を設置したワケ

メダップの開発組織では、ケイパビリティモデルに基づいた組織構築を行っており、パフォーマンスの計測・可視化 → 目標指標との差分の把握 → 改善を日々行っています。 (ケイパビリティモデルに基づいた組織構築に関しては、 別でnoteを書いているのでこちらをご覧ください) こうした中で、技術軸で生産性の向上を行っていくための取り組みとして分科会なるものを設置してみました。 今月設置したばかりの分科会ではありますので、まだまだこれからどういった成果につながるのかは楽しみなところ

スクラム開発で大切な成果・課題の捉え方

メダップでCTOをしている馬場です。 メダップの開発組織では、いわゆるスクラム開発の思想を取り入れており、チームで開発を進めていくことを前提としたプロダクト開発を行っています。 スクラム開発をより効果的に取り入れるために、成果を出すことや課題と向き合う事に対してチームで大切にしている考え方があるので、今回はそのチーム開発哲学をまとめました。 成果が出る仕組みに焦点をあてる開発チームが出す成果は色々あると思いますが、基本的に誰か1人で成果を上げるという構図になることはない

プロダクト開発だけじゃない!課題解決が面白いメダップ

“病院経営の非効率“をデータドリブンで解決する「MedUp」は、2021年8月31日にシリーズAで6億円の資金調達を実施いたしました。 こんにちは。エンジニアの佐藤です。普段はバックエンド側のエンジニアとしてRuby on RailsでAPI作ったりしてます。 入社したのは今年2月です。前職もVertical SaaSだったのである意味「強くてニューゲーム」みたいな感覚だったのですが、その予想は良い意味で裏切られてるなぁと最近は感じてます。キャリアの九割はずっとベンチャー

MedUpで知った、本当の「リーン開発」とその取り組みとは?

初めまして!エンジニアの田端です。 MedUpには今年の4月にジョインし、主にforoCRMのフロントエンドの開発を担当しています。 新入社員あるあるかもしれませんが、入社直後のメンバーは広報インタビューなどで「入社前後のギャップはなんですか?」と聞かれることがあります。 私はその都度、思い浮かんだことを答えていましたが、入社から数ヶ月経た今、改めて入社後の最も大きかったギャップについて思い返してみました。 色々と特徴的なMedUpライフですが、特に印象に残っていたのが

ケイパビリティに焦点を当てた開発組織の構築

メダップの開発組織で大切にしている概念に「ケイパビリティに焦点を当てる」ことがあります。 このケイパビリティに焦点を当てるという考え方は、「[Accelerate] Lean と DevOps の科学」という書籍の中で紹介されているので、ぜひ読んでみてください! 今回は、このケイパビリティに焦点を当てるという考え方を基にメダップがこれまでどのように開発組織を構築してきたのか?またどういった成果があったのか?について書き起こしてみました! ケイパビリティに焦点を当てる詳し

地方在住40代リモートエンジニアがメダップで過ごす日々

こんにちは、メダップ株式会社でエンジニアをやっている小玉です。 今年(2021)の2月に一人目の完全リモートワーク社員としてメダップにJoinさせていただきました。 本記事ではそんな地方在住の40代子持ちエンジニアがメダップで働くことについて、日々の過ごし方やプロダクト開発にどのような関わり方をしているのかを赤裸々にゆるく語ろうと思います。 基本スペック 北海道在住 40代 4人家族(妻、子1(7)、子2(4) ) 共働き 元SIer 趣味はラジコン、アコースティック

メダップ開発組織が今後注力する技術トピック

メダップでCTOをしている馬場と申します。 2021年8月31日にシリーズA調達完了のプレスリリースを出しました! 開発組織としては、ここからギアを上げてプロダクト・技術ともにより一層チャレンジングな環境になってくるかなと考えています。 技術領域でどういったチャレンジが待っているのかを言語化する意味も込めて、 (普段は、もう少し開発組織や開発プロセスに寄った話が多いのですが...) 今回は、メダップでいま採用している技術を踏まえて今後どういった技術トピックに注力していこうと

メダップ開発組織のこれから

メダップでCTOをしている馬場です。 本日(2021.08.31)、シリーズAの資金調達を発表いたしました! 詳しい会社の説明は、下記スライドを御覧ください。 メダップの開発組織は2021年1月から内製化を行ってきたのですが、 今回は、これまでの軌跡に触れつつ今後の注力ポイントについてまとめました。 このnoteを機に、少しでも多くのエンジニアの方にメダップの開発組織にご興味を持っていただけばと思っています。 これまでの軌跡今年の1月に開発組織の内製化を始めて、いままでに