メドレー会社説明資料

こんにちは。メドレー採用担当の深澤(@fkzwhsm)です。
先日、面談や面接時に使っている会社説明資料をSpeaker Deckに公開しました！このnoteでは資料のポイントをかいつまんでまとめさせていただきます。

メドレーについて

メドレーは2009年6月に設立された12期目の会社です。社員数はここ3年間で年間100名以上ずつ増えて468名になりました。（2020年9月末時点）

拠点は六本木一丁目駅直結のグランドタワーで同じビルにDMMさんやSmartHRさん、Yappliさんなどが入ってます。

事業について

メドレーでは「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、現在5つの事業を展開していますが、主力事業は人材プラットフォーム事業の「ジョブメドレー」と、医療プラットフォーム事業の「CLINICS」です。

創業事業であるジョブメドレーは、医療ヘルスケア領域に特化した求人メディアです。サービス開始から約10年間、求人数は20万件を超え、71万人を超える従事者会員にご利用いただき、これまで約6万人の入職決定を実現してきました。

CLINICSは2016年にオンライン診療システムとしてリリースしたところからスタートし、2018年にクラウド型電子カルテ、予約システムもリリースし、現在全国2,000件を超える医療機関に導入いただいています。

また、9月には調剤薬局窓口支援システム「Pharms」の提供を開始。患者さんは、CLINICSアプリから処方箋を調剤薬局に事前送信しておくことで店舗での待ち時間を短縮できたり、CLINICSアプリでオンライン診療からオンライン服薬指導までを一気通貫で利用することが可能になりました。

メドレーでは、行政や臨床現場の先生方と連携しながら、適切なオンライン診療の普及とデジタル化推進を目指しています。昨年は厚生労働省事業である「遠隔医療従事者研修」や、電子処方箋の本格運用に向けた実証事業を受託して運営、実証を行いました。

売上高と中期目標

メドレーは昨年12月に東証マザーズに上場しています。FY19の売上高は47億円で、前期比+62%の成長を実現しています。中期目標としては2025年までに230億円の売上高に到達することを目指しており、年平均成長率30%以上の増収を継続するべく、既存事業の主要KPIを達成しつづけることはもちろん、それと平行してM&Aや事業投資も積極的に行っていきます。

カルチャーについて

メドレーが掲げる「医療ヘルスケアの未来をつくる」という壮大なミッションを実現するためには長期的な視点で本質的なアプローチが必要となるため、短期的に利益に繋がりづらいものも多く、時に挑むことも避けたくなるような困難もたくさん訪れます。 世の中には数多の会社がありますが、メドレーはその中でも「多くの実需を満たし、課題を解決していく会社」 となるべく、困難なことを成し遂げられる組織づくりを志向しています。

メドレーの行動規範のひとつに「凡事徹底」という行動規範を定めています。これは誰でもできるような凡事を非凡な水準で極め、常に長期的な視点を持ち、目の前の仕事に対して、丁寧に取り組み続ける。現状に満足せず常に高みを目指し続ける集団であることを社風としています。

また、「医療領域の知見や経験がないのですが大丈夫ですか？」とよくご質問をいただくのですが、今のメドレーはインターネット企業出身のバックグラウンドを持つメンバーが数としては多いので、医療経験がなくても全く問題ございません。社内に医師や元医療従事者が在籍しているので、専門家の知見が必要な時はアドバイスをもらいながら、業務を進めることができます。

今回は、会社説明資料のポイントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？メドレーに少しでもご興味をお持ちいただきましたら、 こちらからご連絡ください！

【参考資料】
・「動画で観るメドレー」各部署のミッションやメンバーの想いをムービーにしています。

・「私がメドレーに入社した理由」弊社社員50名の入社理由インタビューです。