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ジョブメドレーのプロダクトマネージャーのあれこれについて #おいでよメドレー

こんにちは。メドレー採用担当の深澤(@fkzwhsm)です。

メドレーではさまざまなポジションで積極採用中で、募集一覧をご覧いただくとわかる通り、現状40以上のポジションで新しいメンバーを募集しています。しかし、募集要項に記載されている内容だけでは、それぞれのポジションの魅力が伝わりきらない!そこで、積極採用中なチームのマネージャーに根掘り葉掘り質問していきたいと思います!

今回は、ジョブメドレーのプロダクトマネージャーチームのマネージャーの澤渡に話を聞きました。

澤渡は、新卒で地元鹿児島のSIerでエンジニアとしてキャリアをスタートした後、株式会社アイスタイルでエンジニア、JapanTaxi株式会社でマーケティングや新規事業の立ち上げの経験を経て、2018年にメドレーに入社しています。

(こちらの動画の冒頭に登場するのが澤渡です!)

組織・チームについて

まずは、組織の体制を教えてください!
澤渡:メドレーでは、事業本部・インキュベーション本部・コーポレート本部と3つの本部制を敷いています。事業本部では人材プラットフォーム事業・医療プラットフォーム事業を運営していて、インキュベーション本部では新規事業やグループ会社とのPMIなどのプロジェクトを進めています。コーポレート本部は組織・会社運営に関わる業務全般を担当しています。

組織イメージ

事業本部には「事業企画室」と呼ばれる企画グループがあり、私たちは第一企画グループとして人材プラットフォームの企画を担当しています。
事業部(セールス・サポートなど)、プロダクト開発室(エンジニア・デザイナーなど)もプラットフォームごとに存在しており、それぞれと連携しながら業務を行っていきます。

プロダクトマネージャーの役割は?
澤渡:「医療現場の人材不足の解消」というミッションの実現と事業目標の達成に向けて、ユーザーやカスタマーが何に課題を抱えているのかを考え、より良くするための打ち手を実行していきます。
開発の発生するサービスの改善だけに閉じずに、事業を推進するために必要なことは領域を問わず実行していきます。また、事業部からの問い合わせへの対応・調査や要望のヒアリングを行ったり、改善内容について周知をしたりとプロダクト開発室と事業部をつなぐハブのような役割も担っています。

チームにはどんなメンバーがいますか?
澤渡:現在は5名のメンバーがいて、これまで旅行・マッチング等のWebサービスに関わってきたメンバーがいます。中には静的なサイト制作経験はあってもWebサービスは未経験のメンバーもいますし、医療介護業界のドメイン知識はみんな持っておらず、入社後にキャッチアップしています。

プロダクトマネージャーの業務について

どうやって仕事を進めているんですか?
澤渡:大きな流れとしては、まず、1年を4つの期間に区切って各クオーターごとにロードマップを作成します。
プロジェクトの内容は様々ですが、中長期的な成長のための機能の追加・改善や、事業部のメンバーが利用する社内ツールの改善なども行います。
各プロジェクトに担当としてアサインされたプロダクトマネージャーは、現状の分析・目標の設定・施策の具体化・スケジュールの決定・エンジニア/デザイナーとの調整などプロジェクトの進行を取り仕切ります。また、プロジェクトの進行と並行して、定常的な改善も行っていきます。

今まで実施された施策の具体例について教えてください!
澤渡:昨年リリースした「WEB面接・動画選考機能」でしょうか。

これまでもWEB面接・動画選考の機能については検討していましたが、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、対面以外での採用面接のニーズが急激に高まったことを受けて、優先度を上げて進めることになりました。エンジニア・デザイナーを含めて10名弱のチームで、企画の立案、顧客・ユーザー・競合の調査、全体フローの設計やモックの作成、期待効果の試算、プレスリリースの検討など、プロダクトマネージャー主導で各所に協力してもらいながら進めて、当初の想定よりも早くリリースすることができました。

リリース後に実際に利用してくれているのが定量的にも見えましたし、実際に利用されたカスタマーから「他のツールに誘導する手間がなくなった」「サービス内で完結しているから辞退が減った」などのお声をいただけたのも嬉しかったですね。

募集背景・ポジションの魅力について

積極的に採用している背景は?
澤渡:ジョブメドレーは、日本最大級の医療介護求人サイトではありますが、全国の事業所における顧客化シェアは約20%となっており、まだまだ成長の余地があるプロダクトです。プロダクトの成長のためにやらなければならないこと・やりたいことが山ほどあります。また、これまでの事業運営でキャッチアップしてきたカスタマーの課題にアプローチするような新規プロダクトの拡充も検討しているため、積極的に仲間を募集しています!

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メドレーのプロダクトマネージャーとして働く魅力を教えてください!
澤渡:やれる範囲が広く裁量が大きいということと、toBtoCのプロダクトを横断して担当しているのでどちらの経験も積めるということでしょうか。
入社後4〜6ヶ月程度でプロジェクトのメインの担当になってリードしてもらいます。その中で、プロジェクトの目標達成のために何をすべきか・どのように進めていくべきかを各メンバーに考えながら進めてもらっています。(もちろんサポート・助言はします!)

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サービス・事業部の規模が大きいので、施策によって影響を与えられる規模も大きく、自分の実施した内容について定量的にも定性的にもたくさんのフィードバックを受けることができます。
また、ジョブメドレーはBtoBtoCのモデルですが、toB担当・toC担当のように区切っていないので、toBtoCどちらの経験も積むことができます。このような体制にしているのは、ユーザー・カスタマーのどちらかに偏りすぎては良い施策ができないので、どちらについてもよく知った上で横断的に考えてほしいからです。組織によっては、分かれて担当をしているケースもあると思いますので、そういった意味では双方の経験を積めるのは良い点かなと思っています。

最後に、どんな方と働きたいですか?
澤渡:ユーザー・カスタマーの抱えている課題は何なのか、どうやったら解決できるのかを考え抜きたい方と一緒に働きたいですね。また、目標の達成のためであれば、手法にとらわれず、必要なことを行える人が向いていると思います。


いかがでしたでしょうか?少しでもメドレーにご興味をお持ちいただけましたらこちら、もしくはTwitterでDMください!カジュアルにお話しましょう!







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