Cest. La. Vie

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最近の記事

素敵なものにたくさん触れると、柔らかく優しくなれる

仕事、家事、育児、自分のこと、、 雑多なことに追われている中で、私にとっての究極の欲求で何だろうと考えた。 ぐるぐると考えた結果、それは素敵なものに触れたい、囲まれたいという欲求。 もちろん「素敵なもの」と言っても、それは人それぞれ色々あるのだけど。 例えば、美しい音楽とか、綺麗なティーカップで飲む美味しい紅茶とか、映画や舞台に感動すること、心の奥の何かに触れるような本をゆっくり読む時間。そして、こっそり見る推しメンの動画🫢 一つひとつは、なんて事のないものだけど、

    • 理解されようと頑張らなくていい。それが“余裕“。

      誰かに理解されていないと不安で、あらゆる方法で説明したり、泣いたり、怒ったり。 だけど、なぜ、そんなに他者に理解されたいのか? 自分の言動すべてを、言い訳のように、説明しなくてはいけないのはなぜか? 自信がないから。 『それでいいよ』と誰かに言ってもらわないと、不安で夜も眠れなかった。 それだけ、自分の本当にやりたい事や、価値観に気づかないふりしてきたのだなと思う。 それよりも、周りに評価されるよう必死だった。 だけど、2ヶ月程前、 誰にも理解されない。苦しい。く

      • 人の幸せも喜べないの?と言われた話

        最近、過去の出来事が走馬灯の様に脳裏を巡る時がある。 寂しい夜に、仲良かったのに、傷つけて、ダメにした沢山の人間関係を思い出す。 そこで、気がついたのは、私が壊してきた数々の大切な人間関係は、私の嫉妬が原因だったということ。 なんて恐ろしい。 しかも、すべて同性の女友達との関係。 特に心理的距離が近い相手に対して、自分が持っていないものに対しての嫉妬や、それが転じて相手を独占できないことに対する嫉妬。 そして、10年前、当時親しかった友人に言われた一言。 【人の幸

        • 今の世界を大切にすること

          まさに、私がずっとできなかったこと。 “今の世界を大切にすること“ 向上心、ハングリー精神、貪欲、、そんな言葉で時に表された。とにかく、今の世界ではない、一段上へ、もっと上へと、意識はいつも目の前の世界ではないどこかに向かっていた。 理由なんてないのかもしれない。あったとしても、その理由を見つける意味などないのかも。 だけど、今の世界も、今の自分も受け入れたくないのは、このままでは愛されないとか、価値がないとか、幼い頃からの癖のような気もする。 きっと、いつまでも明

        素敵なものにたくさん触れると、柔らかく優しくなれる

          混乱、消化、自分

          8月も、もう終わり。 お盆休みで、のんびりとした日々だったけど、私の中ではたくさんの衝撃、感動があった1ヶ月でした。 自分の心が強く何かを感じた時って、興奮の後に軽い放心状態になり、冷静な状態まで消化するのに時間がかかることがある。 消化する前の過渡期にいる時は、うまくアウトプットに落とし込めず、どの部分に感銘を受けたのかもはっきりとわからなかったりする。 とてもとてもパーソナルな話。 私の脳内でしか起こっていないことなのかもしれないけど、それは確実に事件。 夫婦とか

          混乱、消化、自分