M-1ドリームの5つの壁

以下はM-1ドリームの壁となる基準がある。

①準決勝
②決勝
③最終決戦
④準優勝
⑤優勝

①現在は準決勝敗退でも敗者復活戦の様子はオンエアされて、そこからアピールとなりブレークする可能性もある。

②言わずとも知れたファイナリスト、ここに入ればファイナリストの肩書きで出番も、多くのテレビ番組に出る事が増えて敗退してもここで印象つければ上沼恵美子のえみちゃんねる、今田耕司、松本人志の番組に呼ばれる可能性が高い。トムブラウンは奇想天外なネタで会場を沸かせた事で敗退したが翌年から大きくブレークを果たした。

③ ②と違い残れるのが3組しかおらずネタが出来るので逆転の可能性もある。ぺこぱはのり突っ込まないボケのハマりと上沼恵美子の和牛嫌いが合間って
2点差で3位に滑り込み今年大ブレーク。
キングオブコントで準優勝でさらば青春の光はM-14位の実績で大きく伸びなかったのを見るかぎり
ぺこぱは4位なら多少は伸びたろうがここまでは売れなかった。 それだけ最終決戦とは特別である。

④上は1組のみ個人的には小さいトロフィーでもあげても良いと思う。かまいたちはキングオブコントで歴代屈指の面白さの 告白の練習でほぼ優勝を決め
2本目は多少点を落としたが優勝を決めた。しかし、話題はにゃんこスターに持ってかれたがM-1でさくらんぼを踊りしっかりとオチをつけた。
2019年は初めて最終決戦に残りとても面白かったが
まさかのミルクボーイの衝撃に持ってかれたが、松本人志の1票により面目を保った。その前からロケ、トーク、コント、漫才どれも面白くブレイクしたのだが準優勝とミルクボーイのパクリとアンミカとの太極拳を武器に更にステージを上がった。

オードリーもここになったことで現在の地位を築いた。

⑤全ての事芸人の目指す場であり、ここに行かなくてもブレーク出来る大会の頂点である、優勝しても伸び悩むコンビもいるが最低限のブレイクを果たしており、今までは優勝者はある程度有名な人だが
全くの無名のミルクボーイがコーフレークで優勝を決め2本目の最中も安定した笑いで初出場でM-1史上最高得点で翌週は紅白のゲストになり、多くの番組に出演しコロナで多少落ち込んだが今後はネタのフォーマットもあり芸人生活も安定しそうである。

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