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【企画】#教科書で出会った物語 あなたが教科書で出会った、今も心に残る物語は?(募集期間4/11~5/8)

昨日、4月10日は教科書の日なのだそうです。
それを知ったきっかけは、絵本ナビさんからご連絡をいただいたから。

絵本ナビさんのHPには、今日の1冊というコーナーがあって、毎日更新されているのですが、昨日の今日の1冊にメディアパルで発売代行させていただいている『くじらぐもからチックタックまで』という本を紹介いただいたのです。ありがとうございます~!

                            4月10日の絵本ナビのトップページ


『くじらぐもからチックタックまで』は、昭和40年から平成16年までの40年間を対象に、全ての教科書に掲載された小学校1・2年生の作品の中から、採用頻度の高い作品、もう一度読みたいリクエスト作品ベスト15と、小学校5・6年生の作品に寄せられたリクエスト作品ベスト5を収録。
懐かしい作品ばかりの、こくごの教科書からのベスト作品集と言えます!
発売になったのは2008年ですが、長く愛され、今年も重版がかかったロングセラーです。

【目次】
小学校1・2年生作品
「くじらぐも」
「チック タック」
「小さい 白い にわとり」
「おおきなかぶ」
「かさこじぞう」
「ハナイッパイになあれ」
「おてがみ」
「スイミー」
「馬頭琴」
「おじさんのかさ」
「花とうぐいす」
「いちごつみ」
「おかあさんおめでとう」
「きつねのおきゃくさま」
「きつねの子のひろった定期券」
小学校5・6年生作品
「きつねの窓」
「やまなし」
「最後の授業」
「譲り葉」
「雨ニモマケズ」

メディアパルHP書誌情報より

あなたが読んだ、懐かしの作品は入っているでしょうか?

わたしは教科書を4月にもらうと、こくごの教科書は先に全部読んじゃう子どもでした。だから教科書で出会った作家というのはすごく多いのです。
この本に載っている作品もそうですし、中高の教科書もいい出会いがたくさんありました。ブラッドベリに出会ったのも教科書。『霧笛』にどきどきしました。
そのころには自分で選んで本を買ったり図書館で借りるようになっていましたが、自分の力だけでは出会えなかったと思う物語もあります。強く印象に残っているのは干刈あがたさんの『プラネタリウム』、 山川方夫さんの『夏の葬列』。どちらも卒業後にすごく読み返したくなって、文庫を買いました。「プラネタリウム」はなかなか見つからなくて、講談社文芸文庫の「戦後短篇小説再発見」シリーズに入ったときにすごくうれしかったのを覚えています。

と、いうことで、みなさん教科書での出会いには思い出があるのではないかしら…?と思い、突発的に企画をやることにしました。

あなたが教科書で出会った、今も印象に残っている物語を教えてください!
小中高いつでも良いですし、当時のエピソードなど、自由に書いていただければうれしいです。タイトル覚えてないけれどこんなお話!みたいなものも面白いかも。

【参加にあたって】
・募集期間:4/11~5/8
・ひとり何回でも、いくつでも!
#教科書で出会った物語  のタグをつけてください。
・見落としを防ぐため、この記事のリンクを貼ってください。
・参加していただいた記事は、後日マガジンにまとめさせていただきます。

是非是非お気軽にご参加ください!

(5/4追記)ご参加いただいた記事をまとめているマガジンです↓


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