7月2日(日)メディア日記

 2日の朝日新聞のコラム「日曜に想う」は、編集委員の吉田純子が「コンクールに映したロシアの今」と題して、チャイコフスキー国際コンクールを書いた。ここでは最終部門の優勝者についての記述は無かったが、朝鮮日報デジタル版は2日、韓国人3人がバイオリン・チェロ・声楽の3部門で優勝したと報じた。キム・ゲヒがバイオリン部門、イ・ヨンウンがチェロ部門、テナーのソン・ジフンが声楽部門でそれぞれ優勝した。韓国の演奏者がバイオリンやチェロなどの同コンクール器楽部門で優勝したのは今回が初めて。
ピアノ部門は時事通信によると、ロシアのセルゲイ・ダビチェンコ(18)が優勝した。

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