12月3日(日)メディア日記

 読売新聞電子版によると、香川県観音寺市の岸上政憲市議(44)が、X(旧ツイッター)への投稿で韓国を「乞食」、旧日本軍慰安婦を「売春婦」と表現し、篠原市議会議長から「ヘイトスピーチに当たる」と厳重注意を受けていたことが2日、分かった。岸上は、日韓の歴史問題を巡る投稿の中で「売春婦という職業で、ものすごく稼いでいた」などと投稿。韓国に対し「乞食しかできることのない集団」と侮辱した。議会で問題となり、篠原=11月30日付で議長辞職=が同29日、「議会として見過ごせない」として口頭で厳重注意した。岸上は取材に「ヘイト発言だと知った上で使った。猛省するしかない」と述べた一方で、「歴史認識を変えるつもりはない」と居直っている。

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